木村佳乃・水野美紀らのドロ沼愛憎劇、遂に開始―「ご主人をいただきにまいりました」
2018.11.10
40代の男女の激しく濃厚なラブ・サスペンスを描く、木村佳乃主演の土曜ナイトドラマ『あなたには渡さない』が、本日11月10日(土)よりスタートする。
20年前に料亭「花ずみ」の板長を務める旬平(萩原聖人)のもとに嫁いだ上島通子(木村佳乃)。専業主婦として生活していた彼女の前に突然、夫の愛人を名乗る女性・矢萩多衣(水野美紀)が現れる。
「ご主人をいただきにまいりました」――そう告げられた通子の人生は、そこから波乱に満ちたものに変化していく…。
◆第1話あらすじ
有名料亭『花ずみ』の前に1台のタクシーが止まった。そこから出てきたのは上島通子(木村佳乃)。
彼女は20年前にこの料亭の女将の一人息子で板長でもある旬平(萩原聖人)のもとに嫁いだが、経営には一切かかわらずに専業主婦として生活。
その通子にとってこの場所を訪れたのは、結婚前にあいさつに来て以来だった。ある決意を固めた通子は、門の中に入っていく…。
その2日前。突然、旬平から「金沢から酒造会社の社長が来るから、今から東京駅に迎えに行ってくれ」と言われた通子は、目印に一本の菊を持って東京駅へ。
てっきり男性社長だと思って待っていた通子の前に現れたのは、着物姿の多衣(水野美紀)。
多衣は通子を自身が泊まっているホテルのティーラウンジに誘うと、突然、亡くなった義母との思い出を語りだした。
「仕事の息抜きに何度か金沢に来てくださって」と自分の知らない義母の姿を楽しそうに話す多衣に、戸惑う通子。
そんな通子に多衣が勝ち誇った顔で言う。「わたくし、ご主人をいただきにまいりました」――。
※番組情報:土曜ナイトドラマ『あなたには渡さない』第1話
2018年11月10日(土)午後11:15~深夜0:05、テレビ朝日系24局
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