「さんまさんと鶴太郎さんが忙しくて…」池上季実子、『男女7人夏物語』を語る
クルマという空間を舞台に、ゲストが普段聞けないような“プレミアムトーク”を展開する番組『極上空間 ~小さなクルマ、大きな未来。~』(BS朝日)。
11月10日(土)に放送される同番組には、女優の池上季実子と藤真利子が登場する。ドラマ共演もあるが、池上の親戚の花見会やバーベキューで会うことの方が多いという2人。
今回は、秋の味覚を堪能しようと千葉へドライブ。大女優2人が長靴を履いて芋ほり、落花生とネギも収穫して、グランピングを初体験。採れたての野菜と大好きな肉も焼き、バーベキューを楽しむ。
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池上は、「十代目(坂東)三津五郎に言われてNHKのスタジオ見学に行ったら、プロデューサーに声をかけられた」ことがきっかけで、14歳でドラマデビュー。その後、「ドラマ『愛と誠』に出てから生活が変わった。楽しくやっているうちに45年経た感じ」だという。
また、池上といえば、『男女7人夏物語』への出演だが、「もう歌手になったみたいだった。街でも『千明~』って学生たちに追いかけられるし」「さんまさんと鶴太郎さんが忙しくて、朝8時から撮って、2人が出てまた全員揃うのは夜。ロケバスでずっとさんまさん喋りっぱなしなのよ」など、人気ドラマの裏側を語る。
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一方の藤は、大学生のときに女優デビュー。翌年、映画『飢餓海峡』に出演するが、「主人公役の女優さんが『ヌードがいやだ』って現地で降りちゃって、急きょ私がオーディション受けてすぐに青森に行けますか?って言われて…」と出演までのいきさつを語る。
また、「(作家の)父は、親の七光りで受かったんだと言うから、それが悔しくて。でもそれで頑張って、そこからようやく女優として認めてもらえたというか、そこから踏み出したという感じかな」と転機を振り返る。
※番組情報:『極上空間 ~小さなクルマ、大きな未来。~』
2018年11月10日(土)午後10:59~午後11:30、BS朝日