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特命係、解散の危機!右京が角田課長と決裂、亘も「僕は行きません」と捜査同行を拒否

シリーズが誕生した2000年以来、高い注目を集めつづけるドラマ『相棒』

©テレビ朝日

11月7日(水)に放送される『相棒season17』の第4話「バクハン」では、長年特命係の“よき理解者”だった組織犯罪対策第五課・角田六郎課長(山西惇)と杉下右京(水谷豊)が決裂するという、まさかの事態が発生。

さらに右京は角田の忠告を無視して捜査を続行しようとするが、「組織には組織の論理がある。僕は行きません」と冠城亘(反町隆史)が驚きの一言を投げかけ、特命係にかつてない衝撃が走る。

完全に孤立した右京の運命は…?!

◆あらすじ

©テレビ朝日

過去最大規模の裏カジノ店一斉摘発が行われ、杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)も“助っ人”として潜入捜査に駆り出された。指揮を執ったのは、組織犯罪対策第四課の賭博担当、通称“バクハン”のリーダー・源馬寛(中野英雄)。作戦は成功したが、右京はその夜、休業していて運よく摘発を逃れた店舗があることに疑惑を抱く。

捜査に乗り出した特命係に、生活安全保安課の百田努(長谷川公彦)と久我雄作(崎本大海)が接近してきた。百田によると、源馬は特定の賭博業者から莫大な金をもらい、それと引き換えに警察の内部情報を漏らし、彼らを摘発から逃している疑いがあるという。

源馬を止めるため協力を要請する百田の訴えを、右京は快諾。源馬の情報源が若き“裏カジノコンサルタント”和氣健也(水石亜飛夢)である可能性を見出す。だが、そんな特命係の動きを、源馬と親交の深い組織犯罪対策第五課長・角田六郎(山西惇)がけん制してくる。右京は角田の忠告を無視して捜査を続行しようとするが、その背中に亘が驚きの一言を投げかけた。「組織には組織の論理がある。僕は行きません」――。

©テレビ朝日

突如として反旗をひるがえした亘に、右京は…!? 特命係は、このまま解散してしまうのか…!? そして長年、特命係の“よき理解者”でもあった角田との関係もこのまま決裂してしまうのか…!?

※番組情報:『相棒season17』第4話「バクハン」
2018年11月7日(水)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局