内藤剛志、謎の美女とラブホテルへ… 沢口靖子は“水槽”から真実暴く!
沢口靖子演じる法医研究員・榊マリコを中心としたひと癖もふた癖もある研究員たちが、専門技術を駆使しながら難事件の解明に挑むドラマ『科捜研の女』。
11月8日(木)に放送される同作第3話では、15年前に土門(内藤剛志)が逮捕した男が殺害される。
マリコらが事件を捜査していると、謎の美女と土門がラブホテルに入っていくところが防犯カメラの映像に写っていた…。
さらにその後、土門が舞鶴にいた時のある事件の存在が見え隠れする。マリコが水槽の中から暴いた真実とは?
◆第3話あらすじ
鴨川で男性の遺体が発見され、所持品から土門(内藤剛志)の名刺が見つかった。
手や顔は水を吸ってふやけていたが、マリコ(沢口靖子)らの鑑定の結果、身元が15年前に舞鶴で殺人と覚醒剤取締法違反で逮捕され、最近出所したばかりの飯沼和郎と判明した。
15年前の事件は、当時土門がいた舞鶴南署管内で発生したものだが、土門は飯沼の出所も知らなかったという。
科捜研では出所後の飯沼の動きを防犯カメラ映像から探ることに。
すると、寝泊まりしていたと思われるラブホテル周辺の映像に、土門が派手なワンピースの女性と、なんとラブホテルに入っていくところが写っていた。マリコが土門に事情を聞くと、女性は浅香水絵(横山めぐみ)という15年前の事件の関係者だという。
15年前、バーテンダーだった飯沼は店のダンサーだった水絵に言い寄る岸内潤一を殺害。単なる傷害致死と思われたが、飯沼が覚醒剤の売人という情報が入り、社会部記者で覚醒剤売買の取材をしていた岸内を計画的に殺害した可能性が浮上した。
当時、事件を担当していた土門は、その裏をとるべく水絵をマーク。証言を引き出し、飯沼を殺人と覚醒剤取締法違反で逮捕できたという。
その水絵が最近になって急に土門の前に現れた。ということは、土門が水絵に渡した名刺が飯沼に渡ったのか、なぜ土門は水絵とラブホテルに? 彼女と殺人事件との関係は?
いくつかの疑問が消えないまま、水絵が経営するボトルアクアリウムの店へ行ったマリコは「あるもの」を目にする…。そして、その後事件は思いも寄らぬ展開を見せて…?! マリコが“水槽”から暴いた、衝撃の事実とは?
※番組情報:『科捜研の女』第3話
2018年11月8日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局