高橋由伸が巨人退任後テレビ初解説!注目は自身が育てた4番・岡本和真
2018.11.07
今季、巨人の監督を退任した高橋由伸が、今日11月7日(水)の「侍ジャパンシリーズ2018日本vs台湾」のテレビ中継で退任後初めてゲスト解説を務めることが決まった。
高橋は2004年アテネ五輪で日本代表に選出。台湾戦では本塁打を放つなど、クリーンナップとして大会通算3本塁打の活躍。日本の銅メダル獲得に貢献した。
自ら日の丸を背負った経験、そして3年間巨人の監督を務めた経験をふまえ解説に臨む。
さらに、放送席ではテレビ朝日野球解説・前田智徳とタッグを組むことも決定。現役時代「天才」と呼ばれた2人の打者の間でどのような会話が繰り広げられるのか注目だ。
◆高橋元監督が巨人の4番に育てあげた岡本和真の侍デビュー戦
中でも注目は、今季高橋由伸監督から巨人軍第89代目の4番打者に抜擢された岡本和真(22歳)だ。
岡本は10月9日に行われた阪神との今季最終戦では2本塁打3打点をマークし、100打点に到達。
松井秀喜を上回るプロ野球史上最年少となる22歳での「3割・30本塁打・100打点」を達成し、侍ジャパンに初選出された。
そんな岡本について、高橋は「松井秀喜さんの記録を抜いた数字は素晴らしいものがあります。特にシーズン最終戦で100打点に到達したのは立派でした。巨人の4番として大暴れしてほしいです」と期待を寄せている。
岡本にとって侍ジャパンデビュー戦となるこの台湾戦を、放送席から見ることになる高橋は、果たして何を語るのか。
その解説にも目が離せない。
※『野球・侍ジャパンシリーズ2018 日本VS台湾』
11月7日(水) よる7時00分~8時54分、テレビ朝日系列地上波
11月7日(水) よる6時00分~7時00分/8時54分~試合終了まで、BS朝日