深田恭子「何から何まで見えてしまいそう」 4K8K映像の“臨場感”に感動
2018年12月1日(土)より放送が開始される「新4K8K衛星放送」。
それを受け、11月5日(月)に開催された記者発表会に、4K8K推進キャラクターの深田恭子が登壇。4K映像の魅力や4K放送への期待などを語った。
深田は、「4K8K放送開始のPR動画の撮影で、どこまで(精細に)映るのか、緊張しながら撮影に臨みました。アップの連続で、何から何まで見えてしまいそうです。女優さんは大変ですね。私も気が抜けないです。ちゃんと準備しないと。人物についてもそうですし、画質がとても美しいので、景色などを見るのもとても楽しみです」とコメント。
続けて「4K映像はブルーレイで『宮古島の海』を見ましたが、海の青がとても美しかったです。まるで自分がその場にいるような臨場感、いや、その場にいる以上に美しく見えたかもしれません。8K映像は(後方のTVモニター)で初めて見ましたが、ピアノの鍵盤の白と黒が強調されて本当に美しいです」と視聴の感想を語った。
また、「例えばドラマの撮影だと、これまで以上にセットの隅々まで見ていただけるので、制作する側も気が抜けません。視聴者の皆様には色々な見方で楽しんでいただけると思います」と女優ならではの意見も。
そして最後には、「4K8Kスタートまであと26日。多くの皆様に4K8Kの魅力を知ってもらいたいです。私も12月1日の放送開始がとても楽しみです」と締めくくった。
12月1日(土)にはBS4K放送開始記念・民放4社共同企画として朝夜それぞれに特番がスタンバイ。
BS4K開局の10時からは、滝川クリステルが司会を務める『BS4K開始“初”生特番~日本で最高に美しい映像お見せします~』(※2K放送は9時45分~)を放送。また、12月1日(土)2日(日)は、三浦春馬と倍賞千恵子が“旅の語り”を担当する鉄道旅番組『大いなる鉄路 16,000km走破 東京発⇒パリ行き』を2夜連続で放送する。各局のプロデューサーらが登場し、見どころなどを紹介した。
「新4K8K衛星放送」の視聴には、市販の4Kテレビ・4K対応テレビに「新4K8K衛星放送」対応のチューナーなどを追加することが必要になるため、記者発表会ではメーカー各社の4Kチューナー内蔵テレビなどを展示。今後の4K周知広報のさらなる充実を改めてアピールした。
※番組情報:『大いなる鉄路 16,000km走破 東京発⇒パリ行き』
2018年12月1日(土)よる9:00~10:54放送、BS朝日4K BS朝日
BS朝日では第2話を放送。ヨーロッパ、中世の香り高き都市、キエフ・ワルシャワ・クラクフ・プラハ・ブダペストへ。