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被害者は右京が愛読する「辞書」の編集者…“言葉に取り憑かれた男”が秘める殺意の真実

4年目を迎えた杉下右京(水谷豊)×冠城亘(反町隆史)の特命係に、“3人目の男”青木年男(浅利陽介)が加わり、衝撃の形でスタートした『相棒season17』

©テレビ朝日

10月31日(水)放送の第3話では、独特の語釈でファンの多い国語辞典の編集者が殺害される。

右京と亘に立ちはだかるのは、「辞書の神様」の異名を持つ言語学者。“言葉に取り憑かれた男”が秘める殺意の真実とは…!?

◆あらすじ

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独創的な語釈で人気の国語辞典『千言万辞』の編集者・中西茂(天野浩成)が、公園で刺殺体となって発見された。『千言万辞』を愛読書とする杉下右京(水谷豊)は、冠城亘(反町隆史)と共に独自の捜査を開始する。

被害者の上司である辞書編集部長・和田利広(酒向芳)を訪ねた2人は、中西が『千言万辞』の“主幹交代”を目論んでいた事実を聞く。通常、辞書は有識者たちが分担して編纂作業に当たるが、『千言万辞』は“辞書の神様”の異名を取る言語学者・大鷹公介(森本レオ)が、ほぼひとりで編んでいたという。しかしながら、大鷹は言葉へのこだわりが強すぎて作業が遅れがちで、中西は大鷹を降ろし、初版から大鷹の下で編纂を手伝ってきた共同編者・国島弘明(森田順平)を主幹に据えようと考えていたらしい。事件当日、中西は主幹交代について大鷹に話をしに行く予定だったという。

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右京は、国島が“第三版”だけ『千言万辞』の編集メンバーから外れていることが気になり、大鷹と国島の微妙な関係に興味を抱くが…!?

※番組情報:『相棒season17』第3話「辞書の神様」
2018年10月31日(水)午後9:00~午後09:54、テレビ朝日系24局

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