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寺島進、弱音をポロリ。苦手な“激辛”ばかりの昼食に「日本に帰りたい…」

世界各国の“極地”で暮らす日本人を訪ねる番組『世界の村で発見!こんなところに日本人』(ABC・テレビ朝日系)。

©ABCテレビ

「戦争・離婚・絶景・波瀾万丈・日本人!3時間スペシャル!」と題した10月30日(火)放送の同番組では、日本人探し初参戦の俳優・寺島進がタイの山岳民族が暮らす村へと向かう。

◆寺島進、“意外な移動手段”でタイ・チェンライ県の村へ

コワモテ俳優の寺島進が日本人探しの旅に初参戦!「楽しくやりたいなと思っています。でも、大変だという覚悟はしています。まっ、行こうか!」とタイ・バンコク近くの空港からひょうひょうと旅をスタートさせた寺島。今回は番組史上初となる“まさかの乗り物”での日本人探しとなる。

バンコクの中心地で聞き込みを始めるにあたり、目指す地が“チェンライ県のガリアンルアムミット村の近くにある村”であることを聞かされる。すると、チェンライ県という地名に「この前、サッカーチームの少年たちが洞窟に閉じ込められた所だよな?」と聞いたことのある地名にハッとする寺島。

しかし、聞き込みをしつつチェンライ県の場所を地図で確認してみると、そこはタイの最北部。バンコクから700キロ、バスで10時間以上という距離に寺島は思わず「ふざけた番組だな」と苦笑いする。

翌朝、バスターミナルを訪れると、そこには「番組史上最高レベルのグレード!」とMCの千原ジュニアもうなった超VIPバスが。映画が観られるモニターもついた快適なバスだが、その移動時間は13時間。しかも、辛いものが苦手な寺島。昼食はすべての料理が唐辛子であえられた激辛で、「もう日本に帰りたい…」と弱音を吐く一幕も

聞き込みをすると、ガリアンルアムミット村は山岳民族の村という情報が。チェンライからガリアンルアムミット村まではおよそ15キロとそう遠くはないが、移動手段はソンテウというトラックの荷台を改造した乗り物のみ。

ソンテウに揺られながら、「江戸っ子にはこんなに大自然が豊かすぎる田舎での生活は無理だよ!」と笑い飛ばしていた寺島だが、ガリアンルアムミット村から日本人が暮らすというジャトー村までは、まさかの“象”に乗って移動することに!

そんな旅の果てに出会った日本人は、38歳年下の妻と仲睦まじく暮らす“バツ2”の76歳男性。

日本でサラリーマンをしていたが、チェンライで暮らす山岳民族の子どもたちを追ったドキュメンタリー番組に釘付けになり、50歳を過ぎた頃に転機が訪れたという…。

※番組情報:『世界の村で発見!こんなところに日本人』3時間スペシャル
2018年10月30日(火)午後7:00~午後9:48、ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット