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ラストアイドル・長月翠、『科捜研の女』出演決定後“母にすぐ電話した”理由

京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く、『科捜研の女』

©テレビ朝日

10月18日(木)から現行連ドラ最長となる第18シーズンがスタートし、早くも話題となっている。

そんな同作の10月25日(木)放送の第2話に、テレビ朝日のオーディションバラエティー番組『ラストアイドル』から生まれたアイドルグループ「ラストアイドル」のメンバー・長月翠(ながつき・みどり)が、ゲスト出演することに。長月にとっては、記念すべきドラマ初出演となる。

◆ネイルサロンの店員役。緊張しながらの沢口との絡み

第2話は西脇みのり(雛形あきこ)、小笠原史(宮本真希)、蓮見奈緒(阿南敦子)という3人の妻たちが、一人の男の死体を埋めるという衝撃的なシーンからスタート。

男は彼女らによって殺されたのか、なぜ彼女たちは死体を埋めようとしているのか…彼女らの行動の真相は謎だが、そんな3人の偽装工作にもかかわらず、マリコ(沢口靖子)ら科捜研のメンバーは様々な鑑定や推理から3人を追い詰めていく。

マリコや土門刑事(内藤剛志)が3人の女性にたどり着いたとき、初めて衝撃的な事件の全貌が明らかになる。

そんななか、長月は3人の妻たちの一人、奈緒が勤務するネイルサロンの店員として登場。捜査にやってきたマリコと呂太(渡部秀)の質問に答える、というシーンで沢口らとの絡みを見せる。

現在18歳の長月だが、緊張しながらもドラマでは沢口ら大先輩を相手に大人っぽい演技を披露。無事に大役を果たした。女優として一歩を踏み出した長月の演技に期待だ。

◆長月翠コメント

©テレビ朝日

「『科捜研の女』は私が中学生の頃、家に帰るといつも母が見ていた思い出深いドラマ。私も沢口靖子さんがとても大好きでした。それだけに今回、出演が決まったとき、すぐ母に連絡しました。
出演が決まってから撮影の日まで1週間ほどしかなく、とても緊張しました。わずかなセリフでしたが、台本を毎日読んでもなかなか頭に入らず、とても焦りました。

撮影当日、沢口さんやほかの出演者の皆さんにご挨拶するのもすごく緊張して、あまり上手く出来ませんでした。

そして、いよいよ撮影が始まり、皆さんがまったくNGを出すことなく一発でOKとなるのを見てとても驚きました。

そんな皆さんからすごく刺激を頂きましたし、誰にでも経験できることではないので、いろいろなことを吸収していきたいなぁと思いました。また、出演できるようにこれからも頑張っていきたいです!」

※番組情報:『科捜研の女』第2話
2018年10月25日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局