米倉涼子、条件付きで調査に協力!妻殺しを否認する桐山漣は、情状酌量の余地がない“女の敵”【リーガルV】
米倉涼子演じるスキャンダラスな元弁護士・小鳥遊翔子が、ワケありの弱小弁護士集団をこき使いながら、どんなに不利な訴訟でも“勝利”を手にするため突き進む姿を描くドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』。
10月25日(木)に放送される同作第3話では、大鷹高志(勝村政信)が妻殺しの容疑を否認する浅野洋平(桐山漣)の弁護を担当する。
元弁護士・小鳥遊翔子(米倉涼子)が率いる「京極法律事務所」はその調査に協力するが、浅野の供述はでたらめばかりで裏付けを取ることができないまま公判を迎える。
◆第3話あらすじ
親睦会でキャンプ場にやって来た「京極法律事務所」の面々は、ヤメ検弁護士・大鷹高志(勝村政信)と出くわす。
実は、このキャンプ場を流れる川は、2カ月前に女性の撲殺体が見つかった場所。その後、事件当日に被害女性と夫・浅野洋平(桐山漣)が一緒に現場にいたことが判明したばかりか、浅野には愛人がおり、妻に多額の生命保険を掛けていたことまで発覚!
浅野は世間から“女の敵”と袋叩きにされ、殺人容疑で逮捕されたのだ。しかも、ただでさえ情状酌量の余地がないというのに、浅野はなんと「自分は先に帰り、犯行時刻には愛人と会うために新宿にいた」と、無罪を主張! 大鷹はそんな無謀ともいえる、浅野の弁護を引き受けたのだという。
話を聞いた元弁護士・小鳥遊翔子(米倉涼子)は、裁判で勝った場合は「京極法律事務所」の手柄だと大々的に宣伝するという条件で、調査協力を約束。
さっそく事務所のメンバーに、事件当日の目撃証言を洗い直させる。一方、肝心の浅野はというと、態度も記憶もいい加減。どの供述も嘘としか思えないほど、まったく裏付けを取ることができず…。
そんななか、浅野がやっと無実証明のカギとなりそうなことを思い出す。新宿で高校時代の美術教師・蟹江光晴(岡本信人)夫妻を見かけ、会釈したというのだ! 翔子と大鷹はすぐさま、蟹江夫妻が暮らす静岡へ。
だが、蟹江も妻の光代(原日出子)も新宿へは行っていないという…。アリバイ証言ゼロの状態に、頭を抱える大鷹。そんななかで迎えた公判の日、浅野から飛び出した供述内容に、翔子は引っかかり…!?
※番組情報:『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』第3話
2018年10月25日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局