田中理恵、性別を変えた親友が歩んだ壮絶な人生に涙!今だから話せる当時の思い
さまざまなゲスト有名人の「学生時代の同級生が今何をしているか?」を調査する番組『あいつ今何してる?』。
10月24日(水)に放送される同番組には、元体操女子日本代表の田中理恵が登場する。
◆親友の知られざる苦悩…待っていたのは感動の結末
和歌山県和歌山市出身の田中理恵は現在31歳。6歳の頃から兄の影響で体操をはじめ、2012年のロンドン五輪では日本体操史上初の快挙となる3兄弟揃ってのオリンピック出場を果たした。
引退後は世界体操のキャスターや東京五輪・パラリンピック組織委員会理事を務めるなど活躍の幅を広げている。プライベートでは29歳のときに一般男性と結婚。今年2月、第一子を出産した。
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田中が気になっていたのは高校時代にとても仲がよかった同級生。その親友はなんと、“女性から男性へ”と性別を変えていた。
田中によると高校時代は悩んでいる様子はなかったというが、今回、親友はその陰に知られざる苦悩があったことを激白。家族や友人にも打ち明けられない日々、そして壮絶ないじめ…。
1度は死を考えるほど思い悩んだが、意を決して母にカミングアウト。家族と向き合った先に待っていたのは、感動の結末だった。
世間の偏見や葛藤と闘いながらひたむきに生きてきた親友の壮絶な人生、そして性別を変え“絶望を乗り越えた”姿に田中は涙…。その親友が今だから明かす、田中への思いとは?
このほかにも、名門高校の先生たちに「この子はすごかった!」と強烈な印象を残した天才&奇才卒業生はいま何をしているのか、彼らの現在を調査する大好評企画「名門高校の天才・奇才 今何してる?」がまたまた登場する。
岡山県内屈指の進学校・岡山白陵高校では、“学校始まって以来の奇才生徒”がいたという。その超鬼才生徒は、周囲が難関大学進学を目指すなか「プロボクサーになる!」と宣言したとか。
そんな奇才の“今”を調べてみると、地球の裏側で某有名企業の超敏腕社長として活躍していることが判明。しかし成功の裏には「朝、このまま目覚めなければいいと思った…」ほどの壮絶な苦難があったという。
凄まじい苦労を乗り越え、成功を掴んだ彼。映画のようなドラマチックな人生にスタジオゲストたちも驚愕する。
※番組情報:『あいつ今何してる?』
2018年10月24日(水)午後7:00~午後8:00、テレビ朝日系24局