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レインボー池田、初対面の俳優からマウント発言…“芸人を見下す俳優”にキレられなかった過去

千鳥がMCを務めるバラエティ『チャンスの時間』(ABEMA SPECIALチャンネル)。

12月28日(日)の同番組では、人気芸人が下積み時代に経験した屈辱エピソードを明かす場面があった。

©AbemaTV,Inc.

今回は、キレづらくなった世の中でベストなキレ方をアドバイスする企画「行列のできるブチギレ相談所 75分拡大SP」を開催。大悟が所長として進行を務め、ひな壇にはノブ、スタジオゲストのプロレスラー・上原わかな、さや香、そいつどいつの市川刺身が出演した。

“最強ブチギレ軍団”には、アンジャッシュの渡部建、永野に加え、カーネーションの吉田結衣、ダウ90000の蓮見翔が参加。相談者にはスパイク、レインボー、パンプキンポテトフライの3組が登場し、“ブチギレられなかった”エピソードを披露した。

©AbemaTV,Inc.

レインボー・池田直人が披露したのは、下積み時代に経験した“芸人を見下す俳優”との屈辱エピソード。ディレクターに誘われて行った飲みの場で、初対面の俳優から放たれた第一声は「フォロワー何人?」というマウント発言だったという。

さらに女性を口説くのに夢中な俳優に終始無視され、「ディレクターの顔も立てなきゃいけない」「その場で何も言えず悔しくて」と当時の葛藤を吐露した。

©AbemaTV,Inc.

これに「キレる」とした蓮見は「40代くらいの芸人は下積みが軒並み長いせいで、笑っちゃうくらい映画見てる」「(映画の)例えを出すたびに『下積み長っ』って思う」と独自の視点で切り込む。

その上で芸人は「役者に怯えている」とした蓮見は、「監督・脚本家が優秀だったら役者は真ん中で間違えたまま売れる」とワードセンスを炸裂。「“こいつ真ん中で間違えてるなー”って奴がいっぱいいる」と続け、対等な立場でケンカすればいいとアドバイスした。

©AbemaTV,Inc.

そんな蓮見の意見に、レインボー・ジャンボたかおも「番宣見ただけで“こいつ間違えたまま売れたな”ってわかる」と同調。

「バラエティで一緒になって、『会釈浅っ』って思う」「あれめっちゃシラケます」と、実感のこもったジャンボの言いっぷりに笑いが広がっていた。

※番組情報:『チャンスの時間
番組の模様は、「ABEMA」にて配信後1週間無料で視聴可能