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『ポツンと一軒家』捜索隊を阻む「立入禁止」看板!手掛かりを求めて声を掛けた夫婦は…まさかの住人

『ポツンと一軒家』捜索隊を阻む「立入禁止」看板!手掛かりを求めて声を掛けた夫婦は…まさかの住人

日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家と、そこに住まう人物の人生にも迫る番組『ポツンと一軒家』

本日12月28日(日)は、ゲストに天海祐希とウエンツ瑛士を迎えて番組放送300回を記念した3時間スペシャル。岐阜と大分、2軒のポツンと一軒家を訪れる。

まずは岐阜県の深い山の中に、細長く切り拓かれた敷地に建つポツンと一軒家を発見。衛星写真では道に沿っていくつかの建物を確認できるものの、田畑があるような形跡は見当たらない。

捜索隊が向かったのは広大な採石場を越えた先にある最寄りの集落。そこで聞き込み調査を進めていくと、地元の女性から「ここって、もしかしたら知り合いの山小屋かも」との有力情報を得る。

自宅は麓の集落にあり、息子夫妻が自宅の近くでカフェを経営しているそうだが、住人は「山奥にある山小屋でいつも寝泊まりしているんじゃないかな?」という。

聞き込みで「地元の人しか通らないような山への入り口」を教えてもらった捜索隊は、まずはポツンと一軒家を目指すことに。

だが、その山への入り口には「この先行き止まり」「関係車両以外立ち入り禁止」の看板が設置されており、捜索隊は手掛かりを求めて麓の集落にあるというカフェへと向かってみる。

あいにくカフェは休業中だったが、近くで草取りをしている夫婦に声をかけてみると、その夫婦こそがポツンと一軒家の住人だった! 山小屋も快く案内してくれるとのことで、捜索隊は夫婦とともにポツンと一軒家へと向かうことに。

山小屋を見学させてもらうと、杉や松など地元の木材だけで建てられたまるで旅館のような立派な造りで、スタジオの天海とウエンツも羨望の眼差しに。

結婚60年を迎えて、ブルーベリーや蒟蒻芋など畑仕事を楽しんでいるという夫婦。捜索隊はそんな山奥ならではの暮らしぶりに密着していく。

もう1軒は、大分県で発見したポツンと一軒家。

美しい紅葉に染まる山あいに建つ日本家屋で、ひときわ黄色く色づいたイチョウの木々が印象的な景色が広がっている。迎えてくれた70代の夫婦は、その地で銀杏や栗などを二人で育てながら暮らしているそう。

捜索隊の質問にも笑顔を絶やさずにこたえる夫。これまでに幾度となく大病を患ってきたというが、そんな苦労話も笑い飛ばしてしまうほど明るい夫婦だ。

2つのポツンと一軒家のライフストーリーで出会ったのは、まさに人生を楽しむヒント。ゲストの天海とウエンツも感銘を受けたようだった。

※番組情報:『ポツンと一軒家』3時間SP
2025年12月28日(日)午後6:00~午後8:56、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて全国ネット

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