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「顔に小便を…」“白影”加藤諒がインパクト抜群の“過去の傷”を告白<仮面の忍者 赤影>

漫画家・横山光輝が手がけた忍者漫画『仮面の忍者 赤影』。

1967年に実写化され“伝説の特撮時代劇”と呼ばれる本作が、総監督・三池崇史×主演・佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)によって新たなヒーロー時代劇として再び実写化。時は戦国、天下統一を目指す織田信長(EXILE TAKAHIRO)を陰で支えた忍たちの活躍が描かれる。

12月21日(日)に放送された第8話では、白影(加藤諒)が「顔に小便を…」と強烈な過去のエピソードを語り出し…。

◆悲痛な過去を思い出し涙をこぼす赤影…

第8話では、赤影(佐藤大樹)を親の仇だと思い込んだ黒影(山田愛奈)が、復讐のため赤影たちの前に現れた。黒影の力で赤影は幻覚を見せられ、以前話していた“姉が父の手の者に始末されたとき”の記憶が蘇る。

強烈な記憶に赤影が涙をこぼすと、白影が「赤影! 大丈夫か?」と声をかけた。赤影が気づくとすでに黒影は消えており、白影は「(敵は)逃げおった。我々が幻を見ている一瞬の間にな」と説明する。

赤影が震える声で「幻?」と尋ねると、白影は「はたまた心の傷。忘れえぬ過去…」と真剣な表情で返す。これに赤影が「(幻覚を)白影殿も…見たのか」と重々しく返すと、白影は苦い顔で「かつてやぐらの上から、顔に小便をかけられたことがあってな…それを」と告白。

白影は「おぬしのは…」と質問しかけるが、赤影のただならぬ様子から彼が見た幻覚のレベルを察し、「聞かないでおこう」と気遣うのだった。

シリアスななかでもコミカルで、そして優しい白影という人物がグッと感じられるワンシーンとなっていた。

こうして姉が亡くなったときの幻覚を見た赤影だったが、その後敵のトップである幻妖斎は、赤影がこれまで語っていた過去に偽りがあると指摘し…。

※ドラマ『仮面の忍者 赤影』は、これまでの全話をTVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『仮面の忍者 赤影
毎週日曜深夜0:10~、テレビ朝日系(※一部地域を除く)

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