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永野、50歳を過ぎて考える“芸人の引き際”。理想は「頑張るおじさん」ではなく「化け物みたいなジジイ」

お笑い芸人の永野が、50代を迎えた現在の心境と、自身の芸能生活の「引き際」について赤裸々に語った。

12月17日(水)に配信されたテレ朝Podcast『永野とモグライダー芝のぐるり遠回り』。映画『狂い咲きサンダーロード』をテーマにトークを展開するなかで、永野は「結末っていうのをずっと考えてるんですよ、50歳過ぎると」と切り出し、自身の引き際について考えていると明かした。

永野は、映画『狂い咲きサンダーロード』の主人公・仁のように「バーンと光って消える」ような終わり方が理想だと語り、劇場で芸人を長く続けるような考えは自分にはないという。

「頑張ってるおじさん」として見られることには抵抗があるとする一方、「すごくパワフルな化け物みたいなジジイになって、怖さがある“ラッセン”ならアリ」と、畏怖される存在になれるなら続けたいという独自の美学を語った。

また、「終わりっていうのは本当に考える」としつつ、芸人を辞めて地元で“コーヒー屋”をやることも考えたという。ただ、「コーヒーの作り方なんてパックでの作り方しか知らない」と自虐し、「厨房からパックをピリピリ破る音が聞こえるコーヒー屋」をやるかもしれないと笑いを誘った。

番組ではこのほか、モグライダー・芝大輔が「もし永野さんが身近にいなかったら、自分はこと切れていた」と吐露。相方ではない永野に救われた過去について語っている。

テレ朝Podcast

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