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石原良純、『大みそかだよ!ドラえもん』ゲスト声優で大暴れ!“悪役”を熱演

石原良純、『大みそかだよ!ドラえもん』ゲスト声優で大暴れ!“悪役”を熱演

12月31日(水)に放送される『大みそかだよ!ドラえもん1時間スペシャル』に石原良純のゲスト出演が決定した。

(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

今回の『大みそかだよ!ドラえもん1時間スペシャル』では、2026年の干支、“午(うま)”にちなんで、『ドラえもん』ファンおなじみの未来の新生物“ウマタケ”を主役に描くオリジナル新作ストーリー『スペースウエスタン 荒野のウマタケ』を放送。

ウマタケとは、馬と竹を合わせて作られた、22世紀の科学が生んだ新しい生きもの。『スペースウエスタン 荒野のウマタケ』では、暴れん坊のウマタケと思いきり遊ぶべく、ドラえもん&のび太が“目的別惑星探査シャトル”を使ってとある惑星へ。

ところが、その“UMA(ウーマ)星”には善良な住民たちが暮らしていたばかりか、彼らが宇宙の流れ者“スネーク一家”に狙われていることが判明。UMA星の乗っ取りを企てるスネーク一家との争いに、のび太たちは巻き込まれていくことになる。

◆のび太たちの前に立ちはだかる悪役を熱演!

(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

『スペースウエスタン 荒野のウマタケ』で良純が演じるのは、のび太たちがたどり着いたUMA星を荒らす“スネーク一家”のメンバー、モーガン役。

アニメのアフレコは約19年ぶりという良純。アフレコ当日、監督からUMA星やスネーク一家の設定などを聞いてイメージをふくらませながら収録ブースへ。

いざアフレコがはじまると、「どうするかなぁ…」と少々苦戦。「何回かやらないとわからないな!」とさまざまなパターンを繰り返していく。

最初はアニメ独特の芝居に戸惑っていた様子だったが、「この場所はどこ?」「これはどういうセリフ?」と監督とやりとりしながら常にセリフの細かいニュアンスを確認するなど、バラエティー出演時の表情とは異なる真剣モードで演技に向き合っていた。

(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

アフレコを終えた良純は、「楽しかったですね。声優はあまりやったことがないのですが、『ドラえもん』ワールドを垣間見ることができた気がしました」と笑顔。「でも、もうちょっとセリフがあってもいいんじゃないかな、なんて思ったりして。今度はもっといい役をください(笑)」とオーダーしていた。

現在63歳の良純は「僕らはドラえもん創成期を知る世代」とも話し、今回の出演についても「大変光栄です!」と大感激。「2025年の最後、大みそかを一緒に楽しみましょう!」とメッセージを寄せている。

(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

さらに今回、ジャイアンの声優・木村昴がならず者一味の首領・スネーク役を、スネ夫の声優・関智一がスネークに雇われた悪党、目利きのタイガー役を担当。良純演じるモーガンとともに、いつものジャイアン、スネ夫とは異なる役でのび太たちの前に立ちはだかる。

※番組情報:『大みそかだよ!ドラえもん1時間スペシャル
2025年12月31日(水)ごぜん9:00~10:00、テレビ朝日系24局

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