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「闇堕ちがすぎる」宮﨑あおいの“恐怖の芝居”に視聴者震撼!すべてを知ったヒロインの衝撃の決断…<ちょっとだけエスパー>

主演・大泉洋×脚本・野木亜紀子によるドラマ『ちょっとだけエスパー』。

本作の主人公は、金も家族もすべてを失ったどん底の男・文太(大泉洋)。

第1話、絶望の真っただ中で「ノナマーレ」という会社の面接を受けた文太は、社長の兆(岡田将生)に言われるがまま“Eカプセル”を飲んだことをきっかけに“ちょっとだけエスパー”となる。そして面接に合格した文太は、「世界を救う」よう命じられたうえ、見知らぬ謎の女性・四季(宮﨑あおい)と“仮初めの夫婦”として生活してきた。

12月16日(火)に放送された最終話では、兆の計画に気づいた四季が“とんでもない思考”にたどり着き…。

(※以下、最終話のネタバレがあります)

◆最終話のヒロイン大暴走に視聴者騒然

前回第8話のラストで自分が未来で死ぬ、という事実を思い出し、“未来での夫”文人こと兆がほかの1000万人の命を犠牲にしてでも自分を救おうとしているのだと気づいた四季。そして四季が、飲むと命を脅かす副作用があるEカプセルを大量に貪るシーンで幕が閉じていた。

そして最終話冒頭、四季はEカプセルをまるでお菓子のようにボリボリと嚙みながら、「1000万人を犠牲にするくらいなら、自分がいなくなるべきではないか」「けれど、ここで自分が死ねば、また兆が同じように自分を助けようとするのではないか」と思考をめぐらせる。

翌日、クリーニング屋に出勤した後も四季の思考は続き、やがて「そもそも文人と出会わなければいいのでは?」「出会う前に文人の命を奪う」という考えに至った。さらに、文人が死んで自分だけ文太と幸せになるのは不公平だと思い、その結果、文太と文人、どちらの“ぶんちゃん”も愛しているからこそ、どちらも殺そうという結論にたどり着いてしまう。

その後四季は、文人を探し出し尾行して、クリスマスマーケットで対峙する文太と兆のもとへ現れる。そして、オーバードーズしたEカプセルの力で殺傷力MAXとなった吹っ飛ばしエスパーを使い2人を吹き飛ばそうとする。立体映像として存在する兆には能力は効かなかったが、文太は大きく吹き飛んで床に打ちつけられ、苦悶の表情を浮かべた。

四季はそんな文太を再び吹き飛ばし、強烈な風圧で背後の壁に押しつける。

兆は四季を止めようとするも、彼女の決意は揺るがず、今度は文人のもとへ…。

四季は未来のことなど何も知らない現在の文人を捕まえると、天井から落下しかけているLEDパネルの下に連れていく。何が何だかわからない文人は逃げようとしたが、四季はすかさずエスパー能力で彼を転ばせ、その場から動けないよう風圧を加え続けた。

それでも文人はなんとかこの場を逃れようと、這いつくばりながらよろよろと前に進むが、四季はそんな彼を暗い表情で見下ろしながら近づいてゆく。その姿は、天使どころか悪魔のようで……。

恐ろしい思考に染まってしまった四季に、SNS上の視聴者は「ゾクッとした」「現代の文人さん怖いだろコレ」「闇堕ちがすぎる」と震え上がっていた。

文人を亡き者にしようと四季が暴走するなか、彼女を止めようと駆けつける文太。必死に説得を試みるも、いよいよLEDパネルの落下が始まる。

そして物語は、予想のつかないエピローグへと繋がっていった――。

※ドラマ『ちょっとだけエスパー』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『ちょっとだけエスパー

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