東京ディズニーリゾート閉園後のウラ側!たった7時間で「タワー・オブ・テラー」を19年前の姿に
本日12月17日(水)の『朝メシまで。』は、「東京ディズニーリゾート® 真夜中の仕事人スペシャル」と題したスペシャル回が放送される。
児嶋一哉(アンジャッシュ)×ウエンツ瑛士の仲良しMCコンビと一緒にスタジオでVTRを見届けるのは、芸能界きってのディズニー好きである松井玲奈&DAIGO。スペシャルナレーションは、松下由樹が担当する。
◆真夜中の“タワー・オブ・テラー”!
昨年度の年間来園者数2700万人以上、365日ゲストたちに夢と感動を届けている、東京ディズニーリゾート。
番組2度目の特集となる今回は、誰もいなくなった閉園後のパークで真夜中に人知れず働く仕事人たちを紹介していく。
まずは、パーク内の壁から装飾物まであらゆるものの塗装の品質を保ち、各エリアの世界観を維持する“エリア塗装”の仕事に迫る。
今回のミッションの舞台は、人気のスリル満点のアトラクション「タワー・オブ・テラー」。その外壁をタワー・オブ・テラーが建設された19年前のオープン当初の姿に戻すという作業に取り組む。
タイムリミットは7時間。古びた石積みの壁を表現する“エイジング塗装”の技とは? 確かな技術とこだわりに、DAIGOも「おぉ~!」と感心しきりに。
◆照明で没入体験を支える熟練仕事人の技!
東京ディズニーシー®全アトラクションの照明演出を15年間手がけてきたベテラン仕事人も取材する。
彼は東京ディズニーシー全アトラクションの正しい照明状態を把握しているのだとか。
この日行うのは、世界中で東京ディズニーシーにしかないアトラクション「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」の照明演出の修正。メンテナンスの際にズレて正しく当たっていない照明を元の演出状態に戻す作業だ。
単に照明の向きを変えるだけでなく、照明が当たる範囲やぼかし具合の調整など、いくつもの要素を組み合わせて世界観を作り上げていく地道で繊細な作業。一切の妥協を許さない彼の信念とは?
松井は「グラデーションのかかったライトのおかげで物語の中に入った気持ちになれる!」と、このアトラクションの魅力を熱弁。
収録の2日前に東京ディズニーシーを訪れたという児嶋は「こんなにもプロの技術があったとは…!」と驚く。
◆安全を守る真夜中の内外装点検!
さらに、東京ディズニーリゾート全体の外壁、内装を隅々まで点検&維持するチームにも取材。今回は「トゥーンタウン」などの内外装点検の様子を追いかける。
今年8月に入社したばかりの新人キャストがこの仕事に就いた驚きのきっかけとは?
このほか、東京ディズニーリゾートを訪れる際の楽しみのひとつである“食”の仕事にも迫る。
今回はレストランの開店までに行われている深夜と早朝の仕事を取材。スーパーバイザー(時間帯責任者)は、オープン前に全メニューを検食していた? そして、広大な敷地に点在するポップコーンワゴンのオープニング作業にも注目する。
※番組情報:『朝メシまで。』スペシャル
2025年12月17日(水)よる6:30~9:00、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)
※『朝メシまで。』は、TVerにて無料配信!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!