ケンコバ、番組収録中に女性タレントへ厳重注意!バラエティの“秘密”暴かれ「何考えてる!」
12月12日(金)深夜に放送されたスポーツバラエティ『オフレコスポーツ』には、プロレス通で知られるケンドーコバヤシがゲスト出演。プロレスの知られざる魅力を語った。
番組では、来年1月4日(日)にプロレスデビューを飾る東京オリンピック柔道男子金メダリスト・ウルフアロンの話題に。
“1.4”を「相当楽しみにしている」というケンコバは、とあるテレビ局の廊下でたまたまウルフを見かけたといい、「挨拶しに行こうと思って近寄って行ったら、睨まれてビリビリの殺気放たれて、俺、目逸らして帰ってきちゃった(笑)」と冗談交じりに明かした。
デビュー戦を間近に控え、どうやらウルフの気持ちはすでに仕上がっているようだ。
そんなウルフと対戦するのは、“キング・オブ・ダークネス”EVIL。
ケンコバはEVILの対戦スタイルを「強いだけじゃない。凶器攻撃・反則・乱入、何でもあり」と説明した。パイプ椅子で頭を殴ったり、会議用の長机の上に叩きつけたりと、まさにやりたい放題だという。
「これ、許されているんですか?」との疑問に、ケンコバは「プロレスは、一応ファイブカウントの間の反則が許されます」と解説する。
しかし、プロレスに馴染みがないMCの近藤千尋は、「これって、よくバラエティとかで用意されている壊れやすい机ですか?」と頓珍漢な疑問を投げかけた。
ケンコバは「会場備品です」と答えたうえで、「バラエティの秘密、こんなところでバラすんじゃないよ!」と近藤へ厳重注意!
進行の宮本夢羅アナウンサーも「確かに、私知らなかったです」と言い、スタジオは笑いに包まれる。
「ダチョウ倶楽部が命がけで守ってきた…貴様、何考えてる!」と声を荒げるケンコバに、近藤は「なんかごめんなさい」と申し訳なさそうに謝っていた。
そのほか番組では、新日本プロレスを長年にわたり支えてきた棚橋弘至や、現在はアメリカのプロレス団体で活躍しているオカダ・カズチカについての裏話も告白。プロレス愛あふれるケンコバのトークは必見だ。
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※番組情報:『オフレコスポーツ』(バラバラ大作戦)
毎週金曜 深夜2:43〜、テレビ朝日(※関東ローカル)