『仮面の忍者 赤影』ラスト10秒、衝撃の発砲…有能主人公すら欺いた“裏切り者”の正体
漫画家・横山光輝が手がけた忍者漫画『仮面の忍者 赤影』。
1967年に実写化され“伝説の特撮時代劇”と呼ばれる本作が、総監督・三池崇史×主演・佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)によって新たなヒーロー時代劇として再び実写化。時は戦国、天下統一を目指す織田信長(EXILE TAKAHIRO)を陰で支えた忍たちの活躍が描かれる。
12月14日(日)に放送された第7話のラストでは、ある人物の裏切り行為により赤影(佐藤大樹)が命の危機に陥った。
(※以下、第7話のネタバレがあります)
◆「正体を晒せ!お前は誰だ」
第7話では信長が羽柴秀吉(柄本時生)と滝川一益(忍成修吾)に、毛利と北条を同時に攻めるよう指示。
そこで一益は、武器商人の織辺多門(笠原秀幸)に新たな武器の製作を依頼しに行くも、怪しい男(小野塚勇人)に後をつけられていた。
それに気づいた赤影たちが怪しい男を捕らえると、彼の正体は金目教の人間と判明。しかし「もう霞谷には戻らん」と何やら訳ありのようだった。
赤影が「ではなぜ一益殿をつけていた?」と尋ねると、男は「顔を隠したやつを見ると幻妖斎を思い出すのだ」と返答。そして男は幻妖斎に対し「二度と見たくない」と嫌悪感を露わにし、幻妖斎が金目教の教祖を名乗るようになった知られざる経緯を明かした。
もう敵対する気はないように見えた男だったが、物語の終盤で赤影は彼に対し「正体を晒せ!お前は誰だ」「お前こそが霞谷七人衆のひとりか?」と刀を向ける展開に。
すると男は笑いだし、「おぼろげながら見えてきた。おぬしの今際の際が」と告げる。
その瞬間、赤影の背後で銃口を突きつける人物が…。
赤影が「やられた!」と後ろに視線を向けると、そこに立っていたのは武器商人の織辺多門だった。
そして発砲音とともに第7話は終了。
「銭で動く男は信用できる」と思われていた武器商人まで敵に回ってしまう驚きのラストとなっていた。
はたして赤影は、この窮地をどう切り抜けるのだろうか?
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※番組情報:『仮面の忍者 赤影』
毎週日曜深夜0:10~、テレビ朝日系(※一部地域を除く)











