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マツコ、“日本の闇”を痛烈批判!? が、まさかの裏切りで謝罪「日本の誇りを汚すような発言をして…」

マツコ、“日本の闇”を痛烈批判!? が、まさかの裏切りで謝罪「日本の誇りを汚すような発言をして…」

12月5日(金)放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』では、マツコ・デラックスと有吉弘行が国に対する不満を連発する場面があった。

番組内で「あれなんなの?収入印紙」と疑問を投げかけた有吉。パスポートや不動産登記の申請書などに貼って提出する収入印紙だが、何のために必要なものなのかわからないという。

これにマツコも同意見だと話し、さらに収入印紙が必要な際にも同じ窓口で販売していないことに「必要ならここに用意しといたらいいって思う。ここに置いとけよ!」とご立腹だ。

ここで久保田直子アナが「国を敵に回してるってことで…」と口を開くと、マツコは「国を敵に回したんじゃない」と開き直る。「みんな賛同してくれるわよ。収入印紙問題は」とさらにヒートアップする。

そもそも収入印紙の正体がわからないというマツコ&有吉。

日本には、経済的な取引のためなどで作成した書類に課せられる「印紙税」があり、高額な領収書や不動産売買契約書などに収入印紙を購入して貼れば、この税を納めたことになる。
つまり収入印紙は「文書への納税」だとわかるが、マツコは「他のやり方で取ってよ!税金は払うから、違うところで…」とやはり納得できない。

その後も、収入印紙は1円~10万円の計31種類があり、日本政府が発行していることや、会計が混ざらないようにするために収入印紙は専門の窓口で購入できるようになっていることなどもわかった。

収入印紙について知れば知るほど疑問は残るようで、「やっぱ日本を敵に回してしまった」(有吉)、「収入印紙の闇にとうとう触れてしまった。私たち来週消されている可能性がある」(マツコ)と怯える。

さらに、5万円以上購入した際には領収書に収入印紙が貼られるが、その代金は店舗が負担していることも判明。マツコは「申し訳ないことをしていた。小分けに精算した方がお店には迷惑かけないのかね」と店側の負担を考慮しつつ、「何これ?闇だね」とつぶやく。

すると有吉は「怖くなってきた…」と公共の電波を使って収入印紙を批判したことに恐怖を覚え、「知らないよ俺…」と火付け役なのにもかかわらず、まさかの裏切り発言!

「俺は収入印紙好き派だからね。貼りたい方だから」と手のひらを返す有吉に、マツコは「アンタが言い出した!」と反撃していたが、最終的には「収入印紙という日本の誇りを汚すような発言をしてしまって申し訳ありませんでした」と謝罪するまでに発展した。

このほか、冷蔵庫での豆腐の置き場所、バッグの中での財布の入れ場所など、いつの間にか“定位置”が決まっているものについてトークを繰り広げている。

※マツコ&有吉に聞いてほしい、トークしてほしい話を大募集!

※『マツコ&有吉 かりそめ天国』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『マツコ&有吉 かりそめ天国
毎週金曜よる8:00~8:54、テレビ朝日系列(※一部地域を除く)

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