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りょう、“高級なうなぎパイ”片手に撮影 アイデア出した勝村政信に「さすが」

米倉涼子主演の大ヒットドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』に欠かせない男・加地秀樹(勝村政信)を主人公に据えたスピンオフドラマ『ドクターY~外科医・加地秀樹~』

KDDIの動画配信サービス「ビデオパス」と「テレ朝動画」で配信されている同作のシリーズ第3弾が、10月5日(金)に地上波で放送される。

©テレビ朝日

同作は、「腹腔鏡の魔術師」と崇められるほど腕はいいが人としては残念な外科医・加地秀樹が、『ドクターX』シリーズとは一味違う医療ドラマを展開。

第3弾では金には無限に汚くても出世には関心を示さなかった加地が“教授選”に名乗りを挙げるところから物語がスタートする。

今回、地上波での放送にあたり、主演を務める勝村とシリーズ初出演で加地を翻弄する医師・富士宮小百合を演じるりょうにインタビュー。共演経験も多く自宅も近所だという2人が作品の印象や撮影秘話を語ってくれた。

 

◆勝村政信、「衣装合わせは15分で終わりました(笑)」

―『ドクターY』もシリーズ第3弾になりますが、勝村さんはどんなお気持ちですか?―
勝村:「ほんとうにありがたいです。いままでは『ドクターX』ありきでやっていたけど今回は『ドクターY』の単体…なんてことしやがるんだって感じですけど(笑)でも特にプレッシャーなどはなく、いつも通りの気持ちで臨んでいます」

―撮影が進んできていかがですか?―
勝村:「『ドクターX』のときからのチームなので、スタッフさんも含めて親戚みたいなもの。スタッフさんが把握してくれている部分も多いから、衣装合わせは15分で終わりました(笑)」

―そんな『ドクターY』の世界に入られて、りょうさんはいかがですか?―
りょう:「私は衣装合わせ、けっこう時間かかりました(笑)Xと違って面白さがメインの、“オトナの余裕ある遊び心”を感じられる作品だなと思ったので、そこに参加させていただけて本当にうれしいです。勝村さんとは何度か共演させていただいているんですけど、また共演してみたいと思っていたので光栄です」

©テレビ朝日

―撮影現場では、りょうさんが持っていた普通の「うなぎパイ」をそれより高級な「うなぎパイV.S.O.P」に変えたらどう?と勝村さんが提案されている場面が印象的でした。普段からああいったアイデアはよく出されるんですか?―
勝村:「スタッフを含め、みんなで出し合っています。僕がああいうの食べても絵にならないですけど、金色(うなぎパイの袋の色)に負けないのはりょうさんだけかなと(笑)」

―りょうさん、普通の「うなぎパイ」と味は違いましたか?―
りょう:「味も違ったし、お酒が入っていて酔っぱらいそうでした。突発的なことだったけど、結局は(うなぎパイV.S.O.Pの方が)富士宮小百合という役柄に合っていたので、そこはさすが勝村さんだと感じました(笑)」

<インタビュー後編に続く>

※番組情報:『ドクターY 外科医・加地秀樹~遙かなる教授選~
2018年10月5日(金)午後11:15~深夜0:15放送、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

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