ウエストランド井口、M-1王者でも消えない“コンプレックス”「僕以外の芸人はみんな何かある」
2025.12.07
ウエストランド・井口浩之と吉住がMCを務めるテレ朝Podcastの番組『ウエストランド・井口と吉住の孤独アジト』が12月4日(木)に配信。
番組のなかで井口が、M-1王者になっても消えない強烈な“コンプレックス”と、孤独を感じる瞬間について赤裸々に語っている。
番組中盤、吉住が学生時代に水泳、英語、ピアノ、サッカーなど多くの習い事をしていた話題から、井口も「僕もスイミングスクール、サッカー、英会話」と共感。
しかし井口は、「(周りの芸人は)みんな高学歴だし、(学生時代などに)全国大会に出てる人しかいない」と、現在の芸人界隈における自身の立ち位置について言及する。
「僕以外の芸人ってみんなすごいんだと思って。だったらM-1チャンピオンってなんだよ」「(M-1王者)いらないから、僕が全国大会出てたことにしてくれって思うんだよね」と、賞レースの実績よりも学生時代の輝かしい経歴に憧れる本音を吐露。
「僕だけ何にもないんだよ」と嘆き、「みんなすごいんだと思ったときに本当に孤独を感じる」と、周囲の芸人たちに対して抱く劣等感を明かしていた。
このほか番組では、リスナーからのメールをきっかけに「タイパ・コスパ」重視の風潮について議論。井口が「お笑いなんてそもそも意味ない」と断言し、「無駄に過ごすことこそ有意義」と熱弁する一幕も。
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