テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
menu

元ゴールドマン・サックス幹部、入社試験は驚異の「第53次面接」まで! エリートとの一騎打ちを制した奇策

アルコ&ピースがMCを務めるテレ朝Podcastの番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』

12月2日(火)には、元ゴールドマン・サックス投資部門日本共同統括の田中渓さん出演回の前編を配信。超難関で知られる入社試験の“常軌を逸した裏側”を明かした。

通常であれば3〜4次試験で内定が出るというが、田中さんの場合はなんと「第53次試験」まで続いたと述懐。採用枠1名という狭き門をめぐり、“灘高校→東京大学”出身のスーパーエリートと一騎打ちの状態が続いたため、会社側もどちらを採用するか決めかねていたのだという。

正攻法では勝てないと悟った田中さんは、「頭のいいフリをしてもダメだ」と戦略を変更。あえて「エキセントリックな部分を出したり、わけわかんないところを見せたり」することで、人間臭さやリスクを取れる姿勢をアピールする“奇策”に出た。

その結果「お前自身も、うちの投資だ」と採用を勝ち取ったという、まるで漫画のような逆転劇を語った。

このほか番組本編では、高校時代の田中さんが「東京ストリートニュース」に憧れて渋谷を徘徊し、カバン狩りに遭ったという意外な青春時代についても語られている。

テレ朝Podcast