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“心霊スター”とのコラボで一攫千金を狙う芸人たち!しかし…合格者がまさかの一言「心霊で食う飯って美味い?」

千鳥がMCを務めるバラエティ『チャンスの時間』(ABEMA SPECIALチャンネル)。

11月30日(日)の同番組では、心霊YouTube界の第一人者が後輩芸人からの一言に絶句してしまう場面があった。

©AbemaTV,Inc.

今回は“心霊YouTuber”として成功する芸人を発掘する企画「一攫千金を狙え!心霊コラボオーディション」を開催。

や団、センチネル、足腰げんき教室の3組がオーディションに参加し、大悟にくわえ、心霊YouTubeチャンネルで人気のデニス、芸人YouTube界のリアルを知る鬼越トマホークが審査していった。

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オーディションでは、心霊動画の企画プレゼンや、「心霊ロケに最適な懐中電灯は?」「心霊ファンに刺さるサムネイルは?」など心霊スターとしてのセンスを見る“適正テスト”を実施。

参加者たちは、自分たちがいかに心霊に向いているかをアピールしたものの、デニス・松下宣夫と植野行雄は「みなさん、今すぐお帰りください」「覚悟あんのか?」と、厳しい評価が続く。

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そして、合否を決める最終審査では、廃墟に見立てた別室で心霊ロケに挑戦。始まりから終わりまでボケ倒した足腰げんき教室に、松下は「ラップ音や変な声が入る隙がない」としつつ、「テレビでしか通用しない」と吐き捨てた松下に、ノブは「いいやろ」とツッコミを入れる場面も。

や団の挑戦では、口から泡を吹いて倒れるロングサイズ伊藤の荒技に笑いが起きたものの、互いに脅かし合うなど、終始おふざけモードで暴走。松下は「心霊スポットを汚すのは絶対にやっちゃいけない」と注意すると、「一生芸人に評価されててください」「心霊YouTubeでは無理です」と不合格を突きつけた。

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前半2組が不合格となるなか、最後に挑戦したセンチネルがまさかの実力を発揮。

「無理だって!」「カビ臭え!」などと恐怖の演技をしながら、現場の状況に「儀式か何かをやってた」と予想、日本人形に近づき「目が合った!」と慌てて退散するなど、迫真の心霊ロケを披露した。

“お笑いなし”でロケをまっとうしたセンチネルに植野は「すべてが素晴らしい」と、松下も「これ以上のことを僕できないかも」と絶賛。ノブが「おもんないやろ」とツッコミを入れたものの、センチネルが見事合格となり、デニスとの心霊YouTubeコラボを決めた。

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そこで大悟が「M-1もまだ残ってるし、どっちの道に進むか」「結局M-1は残って勝ったって、優勝して終わりやろ?」と投げかけ、『M-1グランプリ2025』準決勝進出を決めたセンチネルは「そうなりたいんですよ」と苦笑する。

松下が「心霊のスターになりたいのか、M-1の優勝止まりで終わりたいか」と選択を迫ると、センチネル・大誠が「心霊で食う飯って美味いんすかね?」と本音をポロリ。

まさかの返答にデニスは絶句し、スタジオ爆笑の結末となっていた。

©AbemaTV,Inc.

※番組情報:『チャンスの時間
番組の模様は、「ABEMA」にて配信後1週間無料で視聴可能