中条きよし、詐欺業者を問い詰める!ビートたけしも「ホンモノだろ」と爆笑
9月30日(日)に放送される『ビートたけしのTVタックル』ゴールデン2時間半スペシャルでは、被害件数が急増している振り込め詐欺などの特殊詐欺や盗聴について特集。
中条きよし・内藤大助・金子恵美・パーマ大佐・マイケル富岡が「タックル犯罪リサーチャーズ」として徹底調査する。
◆内藤大助、「なりすまし詐欺業者」に直接電話交渉
元ボクシング世界チャンピオン・内藤大助が調査するのは「大企業なりすまし詐欺」。誰もが知る大会社の社名を勝手に名乗り、実際には発生していない未納料金の支払いを携帯にショートメールで請求してくる詐欺のことだ。
さっそく内藤は、迷惑メールを送る業者に直接電話交渉。すると担当者から、全く身に覚えのない有料サイトに「昨年から会員登録していてその未納金が約30万円、本日中に振り込まないと明日から訴訟の手続きが始まる」と言われてしまう。
内藤が「納得できない、記憶に無い」と言っても、「記録に残っている」「電話を切ると裁判手続きを進める」と用意周到な答えで全くひるまない様子。
すぐに振り込もうにも時刻は夕方を過ぎ、すでに銀行は閉まっている時間だ。しかし、相手が用意した巧みな方法で振り込ませる、その手口とは一体?
◆“必殺仕事人”中条きよしが「迷惑メール詐欺」業者を成敗?
そして、俳優・中条きよしが対峙するのは「迷惑メール詐欺」。
「重要通知」「緊急速報」と書かれたメールが突然届き、URLをクリックすると悪質なサイトに飛んでお金を騙し取られるという仕組みだ。
真相を追及するべく中条がサイト運営会社に直接電話で切りこむと、「システム管理をしているだけで内容は分からないので、依頼者と直接メールのやり取りをして欲しい」という回答。中条にメールさせることでどうやって金を騙し取ろうとしているのか?
手口を理解した中条は、「やり方が面白くないね、気分悪いね」と必殺仕事人の本領発揮!「こちらも把握できてないんですよ」と続ける業者に、「わからなければできないじゃないかそんなこと!どうやってやるんだよ!」と問い詰める中条。その姿に、スタジオのたけしも「ホンモノだろ、コレ!」と思わずツッコみ爆笑。
相手もしまいには「怪しいメールには返信しない方がいいですよ」と堪忍した様子をみせる。
◆マイケル富岡、詐欺グループにスカウトされる!?
また、芸人・パーマ大佐が「裏バイトの実態」を調査すると、薬物を勧めてくる怪しい人物に繋がってしまったりとハプニングが続出! さらにパーマ大佐は、「営業電話月収100万以上」の仕事の調査を英語が堪能なマイケル富岡に依頼。
富岡に電話をしてもらうと、「営業電話」の内容だけでなく「黒カツオ一本釣り」なる新たな仕事まで紹介される。裏業界用語の「黒カツオ」とはどういう仕事なのか? ネットで簡単に悪事に手を染めてしまう驚きの真実が明らかになる。
※番組情報:『ビートたけしのTVタックル』2018年絶対に引っかからないために詐欺&盗聴の最新悪質手口を徹底的にバラしてやるSP
2018年9月30日(日)よる6:30~8:54放送、テレビ朝日系24局