音楽のプロ厳選「最強のサビ歌詞名曲BEST100」発表!“社会現象になった一節”に絶賛の嵐「昨今のJ-POPの中でも最強」
今さら人に聞けないような“音楽の基本”から、制作の裏側や専門テクニックといった“マニアックな知識”までを掘り下げる『EIGHT-JAM』。
11月26日(水)放送の2時間半のゴールデンスペシャルでは、「昭和・平成・令和50年分総決算!! 音楽のプロが選んだ最強のサビ歌詞名曲BEST100」が発表された。
【映像】音楽のプロ厳選「最強のサビ歌詞名曲BEST100」発表!
スタジオには上白石萌歌、佐久間大介(Snow Man)、秦 基博、川田裕美、高橋茂雄(サバンナ)が集結。
今回は有名アーティストやヒット曲を生み出すプロデューサーなど、超売れっ子の音楽のプロ64名に一斉アンケートを実施。「2000年より前」と「2000年以降」の2ブロックでそれぞれ“サビの歌詞が強い名曲”を厳選してもらい、その順位に応じてポイントを集計。各ブロックの総合ランキング・ベスト50を選出した。
◆「すがすがしい振り切った」あの失恋ソングのサビ
「2000年より前」の第3位に選ばれたのが、あの失恋ソングのサビフレーズ。
この曲について、プロたちはこのようにコメントを寄せている。
「一度聞いたら忘れないし口に出して歌ってみたくなるスゴいフレーズ」(秦 基博)
「すがすがしい振り切った失恋の歌」(コーラス・今井マサキ)
「『また恋をします』でも伝わるのに、遠回りでまどろっこしい言い方が主人公の女々しさを助長していてスゴい」(Re:name・ヤマケン)
その曲とは、槇原敬之の『もう恋なんてしない』。
実はこの曲、長年活動を共にした音楽プロデューサー・本間昭光の実体験が元になったそう。ライブ中に槇原の口からも「(本間が)ビックリするような恋愛の終わり方をされた。それをはじめて聞いた時、あまりにも衝撃的すぎたので『歌でも作って元気になってもらいたい』と思ってできたのがこの曲」と語られている。
◆社会現象を巻き起こしたインパクト抜群のサビ歌詞名曲
「2000年以降」の第2位に、インパクトのある歌詞が社会現象になった人気アーティストのメジャーデビュー曲のサビが選ばれた。
プロたちが「サビのパンチ力は昨今のJ-POPの中でも最強」(作詞家/歌詞プロデューサー・いしわたり淳治)、「丁寧語で皮肉が秀逸!! 魂の叫び」(作詞家・zopp)、「歌詞では滅多に使われない『健康』というワードがキラーフレーズに」(作曲家・小泉果奈)と絶賛するのが、adoの『うっせぇわ』。
「うっせぇうっせぇうっせぇわ」とインパクト抜群のこの曲のサビについて、サウンドP・TAKU INOUEは「近年のヒットで絶対に外せない一節」と語った。
このほか、懐かしい曲から最新のあの曲まで、プロが熱烈に推す“最強のサビ歌詞名曲”が続々登場! 音楽のプロが選んだ“最強のサビ歌詞名曲”No.1に輝くのは?
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※番組情報:『EIGHT-JAM』
毎週日曜 午後11:15~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)











