高橋克典、16歳の息子はアルペンスキーの選手「冬はほとんど家にいない」
11月27日(木)に放送された『徹子の部屋』には高橋克典が出演し、自身の家族や子育てについて語った。
【映像】高橋克典、16歳の息子はアルペンスキーの選手「冬はほとんど家にいない」
俳優として第一線で活躍する一方、プライベートでは16歳の息子を育てる父親でもある高橋。息子はアルペンスキーに挑戦中で、海外にも遠征に出かけるほど熱中しているという。
黒柳徹子から「合宿行ったりするんだって?」と尋ねられると、「いろいろ行ってます。冬はほとんど家にいないんで」と明かした。
息子の送り迎えのための長時間ドライブも慣れたもので、「3~5時間、運転するのはもう慣れてくるんですよね。(息子は)朝5時からトレーニングとかやっても文句言わないで行くんですよ」と、献身的な父の姿をのぞかせる。
そんななか、黒柳が「反抗期は?」と尋ねると、高橋は「僕は父親のモデルケースがあまりなかったので…。父はあまり父親として機能してなかった。我が道を行く人だった」と、自身の父について振り返った。
音楽家だった父は音楽を深く愛し、音楽とともに生きた人だったという。そんな父に育てられたからこそ、自身の子育てにはある思いがあった。
「できるだけ息子の成長に関わろうと思って。一緒にいられる時間は短いし、できるだけ関わるようにしましたね。仕事と家庭は100%、100%。できるだけ頑張ろうと思いました」
とはいえ、息子が高校生くらいになると主張が強くなり、反抗期に直面したことも。高橋は自身の失敗談も含めて息子に話していたが、「息子は息子だ」と気づいてから、接し方を変えたそうだ。
最近は適度に息子を放っておくようにしており、「僕のやり方だとこうだと思って『なんでこいつはやらないんだ』と思っても、それも含めてこいつなんだなと思って」と、息子の個性を尊重する父の顔を見せていた。
そのほか番組では、最近飼いはじめた2匹の猫についても紹介。黒木瞳のところで子猫が産まれ、飼いはじめることになったという経緯を明かした。
また、日本武道館のステージで演奏を披露したという趣味のチェロについて話す場面も。
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※番組情報:『徹子の部屋』
毎週月曜~金曜 午後1:00~午後1:30、テレビ朝日系列