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ラスト1分、巧みな伏線回収!『ちょっとだけエスパー』市松(北村匠海)のボス“アイ”の正体

主演・大泉洋×脚本・野木亜紀子によるドラマ『ちょっとだけエスパー』。

本作の主人公は、金も家族もすべてを失ったどん底の男・文太(大泉洋)。絶望の真っただ中で「ノナマーレ」という会社の面接を受けた文太は、社長の兆(岡田将生)に言われるがまま1粒のカプセルを飲んだことをきっかけに、“ちょっとだけエスパー”となる。

面接に合格した文太は、「世界を救う」よう命じられたうえ、見知らぬ謎の女性・四季(宮﨑あおい)と“仮初めの夫婦”として生活することになり…。

11月25日(火)に放送された第6話では、謎の大学生・市松(北村匠海)が前から親しげに話していた“アイ”の正体がついに判明。すでにその正体のヒントは隠されていたようで…。

(※以下、第6話のネタバレがあります)

◆「だから『I』とでも呼んでくれ」

第4話で、イヤホンをしながら「アイちゃん」という相手と会話していた市松。その名前からSNS上では「遠距離恋愛の彼女?」「アイちゃん=AIなんじゃないか」といったコメントが飛び交っていた。

第6話では、文太が前回第5話で自分たちのミッションを邪魔してきた市松に会いに行く展開に。

文太は「お前のボスは誰だ?」と尋ね、市松の体に触れた。するとエスパー能力で、「アイ」と市松の心の声が聞こえ、文太はどうやら「アイ」が市松を導いていると知ることに。

そしてストーリーが進み、第6話のラストでは市松がアイと初めて接触したときのことを回想する。

あるとき、市松がパソコンで作業をしていると突然画面がブラックアウトし、「おいおいおいおいウイルス?」と戸惑っているとチャットの画面に切り替わった。

画面に「Iさんからのフォローリクエストがあります」と表示されると、そのまま“I”とのチャットルームに移行し、「こんにちは、市松」とメッセージが送られてくる。

さらにメッセージは「そちらは、2025年だよね」と続き、「驚かないで聞いて」と切り出した。

しかしIは「驚くなよ」「本当に、驚くなよ?」となかなか本題を明かそうとせず、市松は「おい早く言えよ」と苛立ちを見せる。

するとIは「こちらは、2055年」「私は、市松」「未来のキミ自身」と告げた。

市松が「は?」と困惑するなか、さらにIは「だから『I』とでも呼んでくれ」と続け、「アイ(I)」は「私(=市松自身)」を指していたのだと判明。

巧みな伏線に驚かされる種明かしとなっていた。

このほか、第6話のラストでは現在の市松に衝撃の事態が起こり…。

※ドラマ『ちょっとだけエスパー』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『ちょっとだけエスパー
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局