『仮面の忍者 赤影』敵側についた“伝説の忍”唐橋充の正体に驚き!「まさか本物に会えるとは…」赤影(佐藤大樹)も大興奮
漫画家・横山光輝が手がけた忍者漫画『仮面の忍者 赤影』。
1967年に実写化され“伝説の特撮時代劇”と呼ばれる本作が、監督・三池崇史×主演・佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)によって新たなヒーロー時代劇として再び実写化。時は戦国、天下統一を目指す織田信長(EXILE TAKAHIRO)を陰で支えた忍たちの活躍が描かれる。
11月23日(日)に放送された第5話では、金目教の総本山である霞谷に向かう赤影(佐藤大樹)たちを蝙蝠の大群が急襲。そして現れた人物を見た赤影は、相手が“伝説の忍”だと気がつき…。
◆伝説の忍が敵に!?
逃げた敵の闇姫(山本千尋)を追跡し、金目教の総本山・霞谷に向かう赤影たち。
すると突然、赤影たちを阻むように大量の蝙蝠が襲いかかってきた。
赤影たちが再び目を開けると別の空間に飛ばされており、黒蝙蝠の黒兵衛(唐橋充)が刀を向けてきた。赤影がすかさず攻撃を防ぎ、青影(木村慧人)、白影(加藤諒)が武器を構えると、黒兵衛も独特の構えを見せる。
すると赤影は心のなかで「この蝙蝠にあの構え…」と考え、相手の正体に心当たりがあるよう。
そこから赤影たちは激しいバトルを繰り広げ、黒兵衛と蝙蝠の攻撃に苦戦しつつもついに敵を追い詰めた。
白影が「この面妖な術…かつて暗躍した甲賀の忍・黒蝙蝠の黒兵衛殿とお見受けする」というと、黒兵衛は「そう呼ばれていた頃もあったな」と返した。
これを聞いた赤影は「やはり黒蝙蝠の黒兵衛殿だったのか!とうに忍の道から退いたと聞いていたが、まさか本物に会えるとは!」と心の中で大はしゃぎ。それでも表面上は真剣な顔で黒兵衛に刀を突き付け続け、そのギャップがなんともコミカルな黒兵衛との初対面シーンとなっていた。
その後、3人に囲まれた黒兵衛は、もはやこれまで…と覚悟を決め目を閉じるが、赤影はとどめを刺さずに「黒兵衛殿、(金目教に味方する)理由をお聞かせ願いたい」と尋ねる。
そして黒兵衛は、金目教に堕ちた辛い理由を語り出し…。
※ドラマ『仮面の忍者 赤影』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!
※番組情報:『仮面の忍者 赤影』
毎週日曜深夜0:10~、テレビ朝日系(※一部地域を除く)