与党初の女性幹事長…警察がその長男の事件を隠ぺい「クズばっか」「謝罪会見開けよ」真実が流出でネット大荒れ<緊急取調室>
主人公・真壁有希子(天海祐希)が取調べを行う専門チーム“緊急事案対応取調班(キントリ)”のメンバーとともに数々の凶悪犯たちと心理戦を繰り広げるドラマ『緊急取調室』第5シーズン。
11月20日(木)に放送された第5話では、与党初の女性幹事長・矢代樹(高橋ひとみ)の長男である卓海(坂元愛登)が警察に出頭し、殺人事件を起こしたと自供。すると総理大臣から警察側に「国会会期中はこの事件の発表を控えたまま、捜査を行ってほしい」という要望が出された。
しかし、途中でこの事件がネットのニュースに流れ、事件を公にしなかった内閣と警察に世間からは批判が殺到する事態に…。
【映像】三権分立無視!? 幹事長の息子の事件隠ぺいに批判の嵐
◆女性幹事長の長男が…
第5話では、まだ17歳の矢代卓海が自ら警察署に出頭し、“私人逮捕系”の動画配信者・ケルベロスを殺害したと自供。卓海の母親は、3人の養子を育て、国民から人気を博してきた与党初の女性幹事長・矢代樹であった。
ちょうど重大法案を決める国会会期中であり、総理大臣の長内洋次郎(石丸幹二)は警察側に、会期中はこの事件を世間に発表しないまま捜査をするよう要望。総理大臣の権限を越えた要望にキントリは疑問を抱きつつも、卓海の取調べを開始する。
しかし、卓海は自ら出頭したにもかかわらず、犯行の動機など事件についてまったく喋ろうとせず、取調べは難航することに…。
そんななか、どこからか卓海の事件の情報が漏れ、ニュースとして流れる事態が発生。“三権分立”を無視したととれる警視庁や内閣の姿勢に対し、ネット上では「クズばっか」「謝罪会見開けよ」「長内内閣を一刻も早く倒せ!」と大炎上してしまう展開となっていた。
すると、この事件を発表しないことに反発心を示していたキントリの小石川春夫(小日向文世)が、警視庁副総監・磐城和久(大倉孝二)のもとに向かい…。
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※番組情報:『緊急取調室』
毎週木曜よる9:00~、テレビ朝日系24局