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14歳の国民的美少女・井本彩花、連ドラデビュー!木村佳乃の娘役で

連城三紀彦の小説を原作に、40代男女の激しく濃厚なラブ・サスペンスを描く新・土曜ナイトドラマ『あなたには渡さない』

11月10日からスタートする同作では、夫に裏切られ思いもよらぬ困難に立ち向かうことになった主人公・通子を木村佳乃、突然現れて通子の夫を奪い取る愛人を水野美紀が演じる。

そんななか、通子の娘・優美(ゆみ)役を、2017年に開催された「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを獲得した井本彩花が務めることが決定した。

 

◆複雑な愛憎バトルは親子関係の間でも!?

©テレビ朝日

物語は、料亭の御曹司で板長を務める夫・旬平(萩原聖人)と結婚して20年になる上島通子(木村佳乃)の前に突然、夫の愛人と名乗る女・矢萩多衣(水野美紀)が現れるところから始まる。

「ご主人をいただきにまいりました」と告げる多衣は、通子に夫の署名入りの離婚届を突きつける。しかも夫の料亭は多額の負債で、倒産寸前であることも発覚。

思いもよらぬ事実を次々と突きつけられた通子は、多衣に旬平との婚姻届を買い取ってもらう形で費用を捻出し、自らが女将となって料亭を立て直すことを決意する。

井本が演じるのは、旬平と通子の娘・優美。高校生で思春期真っ盛りの優美は、専業主婦の母・通子との距離感に息苦しさを感じ、最近では通子との対話を敬遠しがち。

そうしたなかで両親の離婚を知り、通子と優美はこれまでの家を出てアパート暮らしに。最初は反発心をあらわにする優美だが、料亭を立て直そうと孤軍奮闘する通子の背中を見つめるうちに、徐々に心境が変わっていく。

バラバラになってしまった上島家の行方は? その修復には優美の行動も鍵に? 40代男女の愛憎劇のなかで高校生の少女がどのように巻き込まれ、どのように成長していくのか注目だ。

 

◆14歳の「国民的美少女」井本彩花

©テレビ朝日

高校生という複雑で繊細な思春期の少女・優美役に臨むのは、「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを獲得した14歳の井本彩花だ

同年10月期に放送された『ドクターX~外科医・大門未知子~』に足の病を抱えたバレエ少女役でゲスト出演し、堂々たる女優デビューを飾った彼女。同作でついに連続ドラマデビューを果たす。

同作への出演について井本は、「最初に聞いたときは本当にビックリしました。自分にできるのかとても心配でしたが、台本や原作を読み込んで役を理解していくうちに、少しだけ自信がつきました」とコメント。

記念すべきクランクインは木村佳乃演じる通子との親子シーンで、緊張の顔を見せる井本に木村が優しく話し掛ける場面も。「木村佳乃さんに『失敗を恐れずに何でもやっていいよ』という言葉をいただけてうれしかったです」と晴れやかな笑顔を見せた。

14歳の期待の新星、今後の熱演にますます期待がかかる。

※番組情報:土曜ナイトドラマ『あなたには渡さない
2018年11月10日スタート【毎週土曜】午後11:15~放送、テレビ朝日系24局

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