息子が不倫した元妻のもとに…思い悩むシングルファーザー・晴海(白洲迅)に千石(松島聡)が「自信持てよ」<パパと親父のウチご飯>
松島聡と白洲迅がW主演を務めるドラマ『パパと親父のウチご飯』。本作は突然元カノから娘を預けられた千石哲(松島聡)と、妻と離婚して息子を引き取った晴海昌弘(白洲迅)が、共同生活をしながら子育てに奮闘していく新感覚ホームドラマだ。
11月22日(土)に放送された第8話では、晴海の元妻・涼子(朝倉あき)が突然親権を渡してほしいと主張する展開に。そんななか息子・清一郎(櫻)が涼子の家に行ってしまい、晴海は落ち込む。
そんな晴海を見た千石は…。
◆「1人で勝手に落ち込むなよ!」
第8話では、不倫をした元妻の涼子が、晴海に清一郎の親権について相談したいと言い出した。
晴海は親権をわたす気などなかったが、あるとき息子の清一郎が描いた絵に母親らしき人物が描かれていることに気づく。
さらに清一郎が突然いなくなり、涼子から「私と一緒にいるの」と電話がかかってきた。
涼子は「どうしても(清一郎の)顔が見たくなって幼稚園に行っちゃったの。そしたら近くの公園から清一郎が出てきて、『ママについていく』ってきかなくなって」と説明。晴海は「迎えに行くって伝えて」と返すも、電話越しに「やだ。いまは、あいたくない」という清一郎の声が聞こえてくる。
結局清一郎は涼子の家に泊まることになり、晴海はこのことを千石に伝えた。千石は「なんだよそれ。すぐ迎えに行くぞ」と怒るも、晴海はそれを止め「いま清一郎は自分の意志で涼子のところにいます。彼女の言う通り、清一郎は母親といたいのかもしれない。もしそう望むなら、僕は…」と弱気な面を見せた。
すると千石は気合いを入れるように晴海の腕を叩き、「(清一郎と)直接話したわけじゃねえだろ。1人で勝手に落ち込むなよ!お前はちゃんと子育てしてんだから、自信持てよ」と熱く訴えた。
これまでシングルファーザー仲間として一緒に過ごしてきた千石が晴海を励ます一幕は、グッとくる場面になっていた。
その後晴海は、清一郎は母親の涼子も含めて皆で一緒に過ごしたいのだと気がつく展開に…。
「パパとママは仲良しになる?」と聞かれた晴海が清一郎と真剣に向き合っていく第8話は、晴海役の白洲迅が「泣いてはいけないと思っていたけれど、喋れなくなってしまうくらい心が揺さぶられてしまいました」とコメントするほど、本ドラマ屈指の号泣回となっている。
※ドラマ『パパと親父のウチご飯』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
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※番組情報:『パパと親父のウチご飯』
毎週土曜よる11:00~、テレビ朝日系24局










