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“あの頃”を思い出す平成メイクを令和版にアップデート!蛯原友里も大興奮「久々に平成メイク挑戦したくなっちゃった」

“あの頃”を思い出す平成メイクを令和版にアップデート!蛯原友里も大興奮「久々に平成メイク挑戦したくなっちゃった」

11月14日(金)深夜に放送されたテレビ朝日のビューティバラエティ番組『BeauTV ~VOCE』では、「懐かしいのに新しい!令和に映える平成メイク」が紹介されました。

教えてくれたのは、ヘア&メイクアップアーティストの佐々木一憲さん。

簡単に真似できてオシャレ感も好感度も高い、リアルに使えるメイクが信条。自身が発信する#ササメイクはSNSで大人気です。

今回は2010年前後の平成を思い出すようなメイクを令和版にアップデート。今季の秋冬にもぴったりなルックを目指していきます。

ベースメイクと眉まで仕上げた状態からレッスンスタート。

平成といえば細眉メイクですが、少し太眉にすることで柔らかい印象をプラスするのが令和版のポイントだそう。

ベースメイクは素肌感を残し軽やかな印象に仕上げます。

まず使うのはこちらのブラウンのアイシャドウ。

パレット右上のブラウンをブラシに取り、アイホール全体にしっかりと陰影をつけていきます。

締め色のブラウンはチップでアイラインをぼかすように入れましょう。

続いて、ペンシル型のシェーディングを使います。

鼻根に入れ、ブラシでぼかして馴染ませたらOK。

ノーズシャドウを丁寧に入れることで、アイメイクの陰影が浮かなくなるのだそう。

お次はアイライナー。色味はダークブラウンをチョイスします。

目のキワを埋めるように引いていきます。

ここまでできたらもう一度アイシャドウに戻り、次は下まぶたをメイクしていきます。

パレット右上のブラウンをブラシに取り、下まぶた全体にのせていきます。

下まぶたもブラウンで囲うことで平成風の目元に。

続いて、先ほど使ったペンシルアイライナーで目のキワに引いていきます。

次に締め色をチップに取り、アイラインに重ねるように塗っていきます。

ここからは当時はなかった涙袋。

使うのは明るいベージュ系のジェルライナーです。

締め色で囲った部分の下あたりを明るくし、涙袋のベースをつくります。

ここでさらにアイシャドウを重ねていきます。

マットで明るめのピンクカラーに色を混ぜ、ふわっと重ねると、ぷっくりとした涙袋に。

囲みアイにしつつも涙袋をしっかりつくると今っぽい顔になるのだそう。

続いて、ボリュームタイプのマスカラを根元から何回か重ね、しっかりとつけたら。

アイメイクの最後は、リキッドアイライナー。

目尻に少し横長に引いていきます。

これでアイメイクは完成。あの頃を思い出す、しっかりとしたアイメイクに。

お次はチーク。2色使っていきます。

チークは高めの位置に入れると今っぽい仕上がりに。

さらに、ツヤ感のあるチークで肌に軽やかさをプラスします。

ほどよく血色感とツヤが出たらチークはOK。

続いてはシェーディング。

大きめの筆でフェイスラインに入れていきます。

明るくする部分と暗くする部分をつくることで、自然に立体感のある顔に。

次はリップ。ブラウン系をチョイスします。

リップブラシで唇全体に塗ったら。

さらに色味を足すためにピンク系のリップを唇中央に重ねていきます。

最後はハイライト。

平成メイクはTゾーンやCゾーンなどしっかりとハイライトを入れることも多いですが、今回は点でハイライトを入れ、軽さを出し、今っぽい仕上がりにしていくのだそう。

目頭、頬など明るさがほしいところに点置きしたら。

「懐かしいのに新しい!令和に映える平成メイク」の完成!

どこか懐かしい雰囲気と可愛さがリンクした令和に映える平成メイク。ぜひ参考にしてみて。

番組MCの蛯原友里さんは「スゴい!分析されてておもしろかった。アイラインとマスカラ、ブラックもしっかりやってましたからね。かなり目の印象が強く出てましたよね。そのぶん、今回は涙袋をしっかり作ったり、チークやリップで可愛らしさを足すことで令和顔になるんだ」「久々に平成メイク挑戦したくなっちゃいました」とコメントしました。

番組ではこのほか「触り方で変わる!瀬戸口流スキンケア術」も紹介しています。

※『BeauTV ~VOCE』は、TVerにて無料配信!(期間限定)

※番組情報:『BeauTV ~VOCE
毎週金曜 深夜1:50~(※毎月最終週は休止)、テレビ朝日

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