
松島聡、自身の幼少期と「リンクしてしまう部分もあって…」 思い入れの強い回が放送<パパと親父のウチご飯>
本日11月15日(土)、松島聡×白洲迅W主演の『パパと親父のウチご飯』第7話が放送される。
今回の第7話には、松島聡演じる千石哲の母親が登場。
学生の頃から母親との関係が良くなかったことを千石から聞いていた晴海昌弘(白洲迅)は、ある日千石の母・美智子(中村優子)が幼稚園の前にいるのを見つける。
「ひと目だけでも愛梨(棚橋乃望)の姿を見たかった」と話す美智子から連絡先をもらい、それを千石に渡す晴海。
だが美智子から母親らしいことを何もしてもらった覚えがない千石は、「お前みたいな幸せな家庭で育ったやつにはわからない」と、晴海を拒絶してしまう。
実は美智子に愛梨の存在を伝えていたのは、杉田(田中要次)の妻・貴美子(竹内都子)。自分のためを思い、「一度美智子と会ってみてはどうか」と言ってくれる貴美子や晴海の思いは理解しつつも、どうしても会う気にはなれず…。
そんななか、愛梨の誕生日が翌週に迫ってくる。自分が誕生日を祝ってもらった覚えがない分、愛梨のことはちゃんと祝ってあげたいと考える千石は、ゆかり(蓮佛美沙子)の料理教室でローストチキンの作り方を学び、万全の準備で誕生日パーティーに臨むのだが…。
自分の過去に大きな影響を与えた母親が現れたことで、気持ちが大きく揺れる千石。自身も父親になったことで、美智子に対する思いにも変化が?
12月6日(土)の最終回に向け、さまざまな問題や試練が待ち受けるなか、はたして千石はどんな決断を下すことになるのか…。
◆松島聡、第7話は「思い入れの強い回」
千石の過去により迫っていくことになる第7話。
演じる松島は「正直、この回に関しては、僕自身も他人事とは思えなかったというか…。僕自身の幼少期とちょっとリンクしてしまう部分もあって、より思い入れの強い回になりました」と振り返る。
「“新しい家族のカタチ”を描いているこのドラマの中で、第7話はとくに“親子のカタチ”というものがなんなのかを、すごくわかりやすくも泥臭く、人間味のある感じで描かれていますので、ぜひ皆さんも浸っていただけたら」と力を込めた。
◆スピンオフ前編が地上波初放送!
そして、11月23日(日)深夜3時25分からの『テラサってる?』(関東ローカル)では、『パパと親父のウチご飯』特集を放送。
第1話から第8話までを振り返るスペシャルダイジェストのほか、TELASA(テラサ)で独占配信中のスピンオフドラマ『阿久津の夢と俺レシピ』の前編「俺なりの道」が地上波初放送される。
猪俣周杜(timelesz)初主演となる今作は、猪俣演じる阿久津竜也の本編では描き切れなかったキャラクターや知られざる過去、秘めた思いなどを描いた物語だ。
怪我でバスケットボールプレイヤーとしての夢を諦めざるを得なかった阿久津は、元チームメイトの裕樹(漆山拓実)と再会。バスケットボールを好きな気持ちを再認識するも、どうすることもできずにモヤモヤしてしまうが…。
前編は千石(松島聡)、晴海(白洲迅)らも出演。阿久津の葛藤や心境の変化に注目だ。
※番組情報:『パパと親父のウチご飯』第7話
2025年11月15日(土)よる11:00~、テレビ朝日系24局
※『野球・侍ジャパン強化試合』中継のため、放送時間が変更になる可能性がございます。
※『パパと親父のウチご飯』は、TVerにて無料配信!
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では最新話まで全話にくわえ、スピンオフ&メイキングを配信中!












