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『ドクターY』第3弾が配信開始!遠藤憲一、登場がオトボケ度MAXで大ツッコミ

過去6年にわたって5シリーズが放送されてきた米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』。

その『ドクターX』に欠かせない男・加地秀樹(勝村政信)を主人公に据えたスピンオフドラマ『ドクターY~外科医・加地秀樹~』の第3弾が、9月15日(土)よりKDDIの動画配信サービス「ビデオパス」および「テレ朝動画」にて配信スタートした。

©テレビ朝日

これまで出世には一切関心を示さなかった加地が、最新作では何を血迷ったか「教授選」に出馬することに。教授選のカギとなる“清き一票”を握る清廉潔白な最年少教授・富士宮小百合(りょう)や、教授選の対抗馬となる外科医・鶴田匠(野間口徹)らを相手に、“どんでん返し続きの異色ドラマ”を展開する。

『ドクターY』シリーズといえば、米倉涼子や岸部一徳ら『ドクターX』のメンバーが特別出演することも魅力のひとつ。これまで皆勤賞の米倉&岸部とともに、第1弾では加地の盟友・原守を演じる鈴木浩介が、第2弾ではアメリカ仕込みのスーパードクター・北野亨を演じる滝藤賢一が特別出演し、大きなインパクトを残した。

そして第3弾には、加地と肩を並べる“愛されキャラ”――あの「御意」のエキスパート・海老名敬を演じる遠藤憲一が満を持して初登場! 意表を突きながらも、“何とも海老名らしい(?)場所”から顔を覗かせる。

 

◆『ドクターY』の撮影を終えた遠藤憲一がコメント

遠藤は約1年ぶりに演じた海老名について、「面白いです。自分は普段、海老名ほどヘンテコじゃないけど、海老名の幼児性みたいなものは自分の中にもあるから、実は素に近い。無理してないからやりやすいんだよね」と打ち明けた。

そんな海老名は今回、思わず「マジで!? そこかよ!」とツッコミたくなるオトボケ度満載の場所に登場。加地と直接対面はせず、“とある空間”の中から加地と向き合い、数々の辛酸をなめてきた海老名らしいセリフで物語に転換期をもたらす。

この設定について遠藤は、「せっかくならもうちょっと加地くんと対面して芝居したかったけど、こういう登場の仕方も彼らしくていいかな(笑)」と話した。

そして撮影を終えた遠藤は、「今回、現場で会えたのは勝村くんだけだったけど、またみんなと会いたいな。また『ドクターX』があることも期待してます!」とコメントした。

 

◆あらすじ

©テレビ朝日

「帝都医科大学付属静岡第11分院」に飛ばされた外科医・加地秀樹(勝村政信)は、病院長の伊東修一(小野武彦)から思いがけない提案をされる。なんと、次の教授選で加地を教授に推薦したいというのだ!

金には人一倍興味があっても、地位や権力にはまるで興味のない加地は、丁重にお断りすることに…。ところが、その3日後。オペ中に自らの老化を痛感し、その将来に思いを馳せた加地はあっさり掌を返し、教授選出馬を決意する。

実はこの教授選、幸いにも対抗馬はゼロ。教授7人のうち過半数の票さえ獲得すれば、教授の椅子が約束される状況だという。加地はさっそく地元経済界のドン・清水権蔵(佐藤B作)から豪快な資金援助を受け、票集めに奔走。

ところが初っ端から、想定外の大ピンチが発生してしまう。伊東派の3人が加地への投票を約束する中、副院長・熱海正人(堀部圭亮)派の3人が不支持を表明したのだ!

©テレビ朝日

加地は教授選を制するため、どちらの派閥にも属さない“最後の1票”を手に入れようと立ち上がる。だが、票の持ち主は幸か不幸か…完璧な清廉性から「静岡のミスクリーン」と呼ばれる最年少教授・富士宮小百合(りょう)! 加地は何とか彼女を取り込もうとするが、ちっともなびいてくれず…。

©テレビ朝日

そんな中、加地はさらなる窮地に立たされる。熱海がここにきて、いきなり加地の対抗馬を立てたのだ。もうひとりの教授候補として選ばれたのは、華々しい経歴を背負って静岡分院にやって来た外科医・鶴田匠(野間口徹)。しかも加地に対し、鶴田は「どんな手を使ってでも教授になりますよ」と宣戦布告し…!?

※番組情報:『ドクターY 外科医・加地秀樹~遙かなる教授選~』
2018年9月15日(土)よりKDDIの動画配信サービス「ビデオパス」、「テレ朝動画」にて配信スタート! 【全6話/毎週土曜2話ずつ配信】

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