フォローがお見事!包丁に触れようとして親に叱られた娘にパパ仲間が完璧な説明<パパと親父のウチご飯>
松島聡と白洲迅がW主演を務めるドラマ『パパと親父のウチご飯』。本作は突然元カノから娘を預けられた千石哲(松島聡)と、妻と離婚して息子を引き取った晴海昌弘(白洲迅)が、共同生活をしながら子育てに奮闘していく新感覚ホームドラマだ。
11月15日(土)に放送された第7話では、千石が料理を手伝おうとして包丁に手を伸ばした幼い娘・愛梨(棚橋乃望)を、つい強く叱ってしまった。
すると晴海がすかさずフォローに入り…。
◆「心配したんだよ」
第7話では、千石が愛梨の誕生日に向け、料理教室の先生である壇ゆかり(蓮佛美沙子)からローストチキンの作り方を教わった。
そして愛梨の誕生日当日、千石たちは部屋を豪華に飾りつけ、千石が営む接骨院のアルバイト・阿久津竜也(猪俣周杜)も家に招きパーティーを開催する。
ティアラを被った愛梨は、千石たちを従えてお姫様ごっこをするなどパーティーを満喫していた。
しかし途中、千石が料理の準備のため遊びから抜けると、愛梨は寂しそうな表情に…。晴海や阿久津は愛梨を宥め一緒に遊ぼうと提案するが、ふいに愛梨は千石を手伝おうとキッチンに向かう。
そして愛梨が包丁に手を伸ばした瞬間、それに気づいた千石は慌てて「危ねえ!」と娘を止め、愛梨を心配するがあまり「おい!包丁はおもちゃじゃねえんだよ!下手に触ったらケガすんだぞ!」と強く叱った。
叱られた愛梨が泣きだすなか、事態に気づいた晴海は「愛梨ちゃんケガない?千石くんは、愛梨ちゃんがケガしたんじゃないかって心配したんだよ。大丈夫怖くないから」とすぐに愛梨を宥めつつ千石の気持ちもしっかり説明する。
あくまで愛梨を想っての行動だとすかさずフォローする晴海の姿は、頼れるパパ仲間感たっぷりの一幕だ。
また第7話では、千石の母・美智子(中村優子)が登場。複雑な家庭環境で育ち美智子から母親らしいことをされた覚えがない千石は彼女と会うのを渋るが、さまざまなことを経て母親と向き合っていく展開に…。
千石が一歩踏み出すこのエピソードは、心温まる回となっている。
※ドラマ『パパと親父のウチご飯』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
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※番組情報:『パパと親父のウチご飯』
毎週土曜よる11:00~、テレビ朝日系24局