『緊急取調室』大原櫻子&高岡早紀がゲスト出演!死刑囚を演じる大原は減量&髪カットで役作り
本日11月13日(木)、天海祐希主演『緊急取調室』第5シーズンの第4話が放送される。
第4話には、“最年少の女性死刑囚”役で大原櫻子、正義を貫く弁護士役で高岡早紀がゲスト出演。12年のシリーズを通して数々の難敵と渡り合ってきた真壁有希子(天海)が、“女同士の無双血戦”を展開する。
◆「死のパパ活女子」と呼ばれた死刑囚…新たな殺人を告白
金銭トラブルから放火し、パパ活の客とその家族を殺害…「死のパパ活女子」と呼ばれ、世間を騒がせた最年少の女性死刑囚・佐藤礼奈(大原櫻子)。
現在収監中の彼女が、弁護士・清原美香(高岡早紀)に新たな殺人を告白したことから、事態は思わぬ方向へ。キントリの面々とともに取調べに乗り出した有希子は、想像を絶する女同士の闘いへと身を投じていくことになる。
アイドルのような可憐ないでたちと笑顔をまとって現れた礼奈は、終始のらりくらりとした態度。無邪気かつ曖昧な供述に、さすがの有希子も振り回され続けることに。
しかも、敵は礼奈だけではない。有能な弁護士である清原が、人権尊重の観点から取調室での立会いを要求。 断固拒否するキントリに対し、一歩も引かぬ構えを見せる。
礼奈と清原――底知れぬ女性たちと真っ向から向き合い、極限の攻防戦を展開する有希子。はたして有希子は、どんな手で真相につながる突破口を開くのか。そして、そこから浮かび上がる“言葉を失う真実”とは。
◆大原櫻子、役作りのため減量&髪をバッサリとカット
撮影に向け、ゲスト出演者も意欲満々。
大原櫻子は、「とても挑戦的な役。出演が決まった時は、ぶわっと緊張感があふれてきました」という死刑囚・礼奈を演じるにあたり、見た目からも死刑囚だと分かるよう、進んで減量。
「食事面では毎食前にキャベツを4分の1玉食べ、運動面では水泳にハマっていたこともあって、行ける日には1500メートル泳いだりしました」と節制の日々を振り返る。
さらにビジュアル面では、礼奈がパパ活をしていた頃からのトレードマークである私服、漆黒フリルワンピースとの兼ね合いも考慮しながら、かつてない被疑者像を追求。さらなるインパクトを求め、自ら「ボブにします?」と提案し、セミロングの髪をバッサリとカットしたという。
そんななか、舞台『桜の園』(2024~2025年)で親子役を演じた天海と、ついに取調室で対峙。
「今回は取調官と死刑囚という、まったく違う関係性。撮影前は不思議な感覚でしたが、一言セリフを交わしたら、すんなりと関係性が成り立った感覚があり、ホッとしました」と胸の内を明かす大原。
揺るぎなき信頼感のもと、天海と大原が縦横無尽に繰り広げる“女の闘い”とは。新たな化学反応に注目だ。
◆高岡早紀が、満を持して天海と初共演!
かたや、依頼人・礼奈の人権を守るため奔走する弁護士・清原を演じる高岡早紀は、天海と初共演。
「天海さんとは長く友人関係ではありましたが、仕事でご一緒するのは今回が初めて。撮影がとても楽しみでした。しかし、それが『緊急取調室』とは…」と、緊張をにじませる。
そんな高岡にとって、今回は刺激あふれる撮影となったよう。「天海さんのリードで現場は終始和やか。楽しく撮影させていただきました」と力を込める一方、「取調べのシーンでは、天海さんがセットに入ってきた瞬間に空気が引き締まり…。飲み込まれないように頑張る必要がありました(笑)」と、俳優としての正念場についても言及。第4話の肝となる“女の闘い”への期待を煽っている。
◆大原櫻子(佐藤礼奈・役)コメント
キントリファンとして、ゲスト出演が決まった時は心からうれしかったです!と同時に、ぶわっと緊張感があふれてきました。
今回は死刑囚役ということで、まずは減量。食事面では毎食前にキャベツを4分の1玉食べ、運動面では水泳にハマっていたこともあって、行ける日には1500メートル泳いだりしました。
また、衣装が想像していたよりも真っ黒でボリュームのあるフリルワンピースだったので、髪型もちょっとインパクトのあるものにしたいな、と。監督に冗談半分で「ボブにします?」と提案したところ、吟味の末にご快諾いただけたので、覚悟を決めてバッサリ切りました(笑)。
実は、天海祐希さんと鈴木浩介さんとは今年、舞台『桜の園』でも共演させていただきました。同作では天海さんと親子の役でしたが、今回は取調官と死刑囚という、まったく違う関係性。撮影前は不思議な感覚でしたが、一言セリフを交わしたら、すんなりと関係性が成り立った感覚があり、ホッとしました。
また、撮影現場はとても和気あいあいとしていて、皆さま仲良くお話しされているのに、いざ撮影が始まると、まったく違う顔に豹変する姿を目の当たりにし、毎回ビックリもしました!
礼奈は私自身にとって、とても挑戦的な役です。親に捨てられ、生きるためにパパ活を始めた挙句、人を殺してしまった悲しい過去を背負った礼奈は、何を思って今を生きているのか――。最後にすべてが明かされます。ぜひご覧ください。
◆高岡早紀(清原美香・役)コメント
天海祐希さんとは長く友人関係ではありましたが、仕事でご一緒するのは今回が初めてなので、撮影がとても楽しみでした。しかし、それが『緊急取調室』とは…。緊張しましたが、天海さんのリードで現場は終始和やか。楽しく撮影させていただきました。
撮影現場ではスタッフ・出演者の方々の見事なチームワークが素晴らしく、12 年間という長い歴史を感じることができ、感動いたしました。そんな中、取調べのシーンでは、天海さんがセットに入ってきた瞬間に空気が引き締まり…。飲み込まれないように頑張る必要がありました(笑)。
私も出演させていただいた第4話では、またも衝撃の結末が待ち受けています。視聴者の皆さまにも楽しみにしていただけたら、大変うれしいです。
※番組情報:『緊急取調室』第4話
2025年11月13日(木)よる9:00~9:54、テレビ朝日系24局
※ドラマ『緊急取調室』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!












