加護亜依、2度の喫煙報道で事務所にクビ宣告されるも「“解雇”の意味がわかっていなかった」
さまざまな人の本音に対し、MCのウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶが本音で斬り込む、赤裸々音声バラエティ『耳の穴かっぽじって聞け!』。
11月10日(月)に放送された同番組には、加護亜依が出演。「何度でも立ち上がる母親の本音」と題し、過去の騒動を振り返った。
【映像】加護亜依が語る芸能界の怖さ「だから絶対に残ってやるって…」
モーニング娘。加入時からを振り返った加護。忙しい毎日を過ごしていたある日、事務所から呼び出しがあり、「タバコ、吸ったか?」と問い詰められたそう。「吸っていません」と答えたものの、大人に嘘が通じるはずもなく、すぐに世間に知られることになったという。
所属事務所から1年間の謹慎を命じられ、「外に出られなくなるほどメンタルはボロボロに」なったそうだが、復帰後すぐに2回目の喫煙報道が出てしまう。
当時19歳だった加護は、謹慎を経て復帰に向けて“お茶汲み”から始める覚悟で東京に戻ってきたところだった。しかし、そのとき親身になってくれた人がタバコを吸っていたことで、「ちょっと吸ってみよう」と思ってしまったのだそうだ。
これを聞いた久保田は「なんでそんな吸いたくなるの?」と思わず笑い出してしまう。
2度目の喫煙報道で所属事務所に解雇を宣告された加護だが、「解雇です、って言われたんですけど、“解雇”がわからなかったんですよ」と解雇という言葉の意味を知らなかったと明かす。
「解雇ってなんですか?って聞いたら、クビだよ!って言われて、膝からガクンと落ちた」と語った加護。「人間、本当にショッキングなことがあると膝から崩れ落ちるということを知った」とも述懐した。
このほか、加護は「騒動でそれまですごく仲良かった芸能界の友達がみんな音信不通になった」とも語っている。そのうちの半数は現在も芸能界にいるそうで…。
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※番組情報:『耳の穴かっぽじって聞け!』
毎週月曜深夜1:58~、テレビ朝日(関東ローカル)