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北川景子主演『指定弁護士』、テーマ曲は「fox capture plan」が担当

北川景子が初の弁護士役に挑むドラマスペシャル『指定弁護士』が、9月23日(日)に放送される。

©テレビ朝日

検察が“不起訴”にした容疑者を、市民による「検察審査会」が2回続けて“起訴すべき”と判断した際に検察官役として指定される弁護士「指定弁護士」。検察が何度も「白」と判断した事件を「黒」と主張することは、ほぼ負け戦でしかない。それでも戦うことで見えてくる“真実”もある――。

同作では、「指定弁護士」となった京都の弁護士・一ツ木唯(北川景子)が、バディの検察官・橘慎二(北村一輝)と事件の真相究明に挑み、同時に自らの道をつかんでいく姿が描かれる。

「テレビ朝日公式you tubeチャンネル」および公式HPでは、本作のスペシャルPR動画が公開。

公開された動画では、北川演じる主人公の弁護士・一ツ木唯が指定弁護士に指名されるシーンや、指定弁護士という職務への決意表明とも言える「裁判するわよ!」と意志強く宣言するシーンなど、さまざまな場面での彼女の表情をピックアップ。

また、バディを組むことになる橘慎二(北村一輝)や、夫であり同僚の一ツ木隆司(えなりかずき)、指定弁護士を勧める弁護士仲間の神林京子(羽田美智子)、上司でボス弁の三塚文則(中村梅雀)、行きつけのバーの店主・筧田吾郎(松重豊)、起訴をめぐる渦中の衆議院議員・田金清造(石橋蓮司)といった、唯にかかわる人々の特徴的な場面も詰まっている。

©テレビ朝日

◆fox capture planが奏でるテーマ曲

そして動画の後半で流れるのは、fox capture plan(フォックス・キャプチャー・プラン)が奏でる同作のテーマソング『疾走する閃光』。

fox capture planは、“現代版ジャズ・ロック”をコンセプトにした男性3人組のインストゥルメンタルバンド。

これまでに7枚のフル・アルバムを発表し、「JAZZ JAPAN AWARD 2013アルバム・オブ・ザ・イヤーニュー・スター部門」や「CDショップ大賞 ジャズ部門賞」を2度受賞、そして「JAZZ JAPAN AWARD 2015アルバム・オブ・ザ・イヤー・ニュー・ジャズ部門」といったさまざまな賞を獲得している。

近年は、ドラマの劇伴やCM、ゲームなど多方面へ楽曲を提供。いま最も話題のインストゥルメンタルバンドだ。

『疾走する閃光』は、2014年に発表されたアルバム『WALL』に収録されている楽曲。無性に前へ前へと走り出したくなるような疾走感のあるサウンドが特徴的で、「指定弁護士」となることで人生の新たな一歩を踏み出すことになる唯の背景にピッタリな1曲となっている。

※番組情報:ドラマスペシャル『指定弁護士
2018年9月23日(日)午後9:00~11:05、テレビ朝日系24局