テレ朝三谷紬アナ、“男性アナのマッチョ化”に苦言「シャツパンパンで説得力あります?」
世の中の“妙にひっかかること”を論じて、偉大な哲学者ニーチェのように“それっぽい言葉”を残す番組『永野&くるまのひっかかりニーチェ』。
11月11日(火)に放送された同番組では、三谷紬アナウンサーが最近の男性アナウンサーに物申す場面があった。
【映像】「上裸でSNSあげるのは良くない」三谷アナが男性アナに苦言
“マッチョ”に関する投稿から、トークは“なぜ芸人は体を鍛えるのか?”というテーマに。
令和ロマン・くるまが筋トレをする芸人が多い理由について分析し、「絶対ほかの職業よりマッチョ度が高い」と私見を述べると、三谷アナが「1つ問題視していることがあって…」と切り出した。
それは、最近マッチョ化する男性アナウンサーが多いということ。三谷アナは「男性アナウンサーがマッチョの大会とかに出ちゃうんですよ。絶対やめた方がいい」と断言する。
くるまは「そんなことないよ!」と笑うが、三谷アナは「だって、ニュース読んでるときのシャツがパンパンなんですよ? 説得力あります?」と畳み掛ける。くるまが「そのほうがスーツ似合うじゃん」と反論した一方、永野は「アナウンサーはアバターのほうがいいよね。マッチョはノイズになる」とマッチョが読むニュースは頭に入ってこないと持論を展開した。
さらに永野が「マッチョだと、アナウンサーが第一志望ではない感じがする。アナウンサーが第一志望で、その夢が叶った人が見たいのに、マッチョもアナウンサーも両方欲しい感じしない?」と続けると、三谷アナも「マッチョを利用してアナウンサーとして人気になりたいが強い」と永野に同調。アナウンサーとして勝負してほしいと語る。
くるまは「仕事ができることと筋トレは相通じるものがある」と、会社員であるアナウンサーとマッチョは親和性が高いと主張。しかし三谷アナも「筋トレするのが悪いと言っているわけではなくて、体に出るほどマッチョになる必要性を感じない」とどうしても認めたくない様子。
「マッチョになることによって、上半身裸でSNSあげちゃったりしてるんですよ。私はそれが良くないと思っている。アナウンサーたるもの社会の模範であるべき」と続けた三谷アナだったが、これにはくるまから強烈にツッコまれてしまっていた。
自身のSNSを「マッチョと同じくらい恥じらいがない」とくるまに言われてしまった三谷アナは、口を尖らせ…。
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※番組情報:『永野&くるまのひっかかりニーチェ』
毎週火曜深夜0:45~、テレビ朝日(※関東ローカル)







