『相棒』シリーズ初出演の黒崎レイナ、特命係と不敵に対峙!タメ口で杉下右京をにらみ「証拠は?」
本日11月12日(水)、『相棒 season24』第5話「昭和100年」が放送される。
今回は、昭和元年×2025年――“時を超えてつながった2つの殺人”に特命係が挑むストーリー。
過去に封印された真実が100年の時を経て暴かれる? 『相棒』ならではの壮大かつ緻密なミステリーが展開する。
◆昭和“初”の殺人事件から100年…
昭和元年から数えて100年目、つまり“昭和100年”となる2025年。
名門大学・榮明大学の事務局長の刺殺体が発見され、被害者の遺留品の中から「昭和百年の同志へ」と記された古びた手紙が見つかる。
その手紙を書いたのは、“昭和”という元号が制定された1926年12月25日の夜に殺害された――つまり、“昭和初の殺人事件”の被害者だ。
奇しくも彼は榮明大学の初代理事長の秘書であり、遺体が発見されたのは現・事務局長と同じ場所。
つまり、“昭和元年と昭和100年、同じ大学の職員が、同じ場所で殺害された”ということに。
その奇妙な符号に興味を抱いた杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)は、捜査を開始。
問題の手紙には“自分に代わって隠蔽された真実を告発してほしい”という願いがしたためられていたが、100年前の被害者が未来の後進に告発を託した事件とは? そして、この告発状が暴く、現在と過去、2つの殺人の真相とは?
◆黒崎レイナ、『相棒』初出演!
そんな第5話で、事件の鍵を握る大学理事長一族の令嬢・若松令華を演じるのが、『相棒』シリーズ初出演となる若手実力派・黒崎レイナ。
『仮面ライダーエグゼイド』(2016~2017年/テレビ朝日)西馬ニコ/ライドプレイヤー役で注目され、以降もドラマ『初めて恋をした日に読む話』(2019年/TBS)など話題作に次々と出演。
今年も『私の夫と結婚して』(Amazon Prime Video)、『UNREAL-不条理雑貨店-』(テレビ大阪)、『I,KILL』(WOWOW)など活躍を重ねている。
本作では、「私も犯人捜しに協力させて」などと“タメ口”で特命係に持ちかける、怖いもの知らずの令華を堂々体現。
水谷豊、寺脇康文をはじめとするベテラン揃いの『相棒』キャストに囲まれながら、“長回し”シーンにも果敢に挑んだ。
黒崎演じる令華は「祖父なら手紙について知っているかも」と、特命係に前理事長の若松寛(堀内正美)を引き合わせるなど特命係の捜査に協力する。しかし、その一方で予告映像には「じゃあ証拠は?」と不敵な笑みを浮かべつつ右京をにらみつける姿も。
彼女が豹変した理由とはいったい? はたして令華は事件にどうかかわっているのか?
※番組情報:『相棒 season24』第5話「昭和100年」
2025年11月12日(水)よる9:00~9:54、テレビ朝日系24局
※『相棒 season24』は、TVerにて無料配信!(期間限定)
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