エスパー能力にはまだ秘密がある?『ちょっとだけエスパー』4話で気になるフラグ発生!
主演・大泉洋×脚本・野木亜紀子によるドラマ『ちょっとだけエスパー』。
本作の主人公は、会社をクビになり金も家族もすべてを失ったどん底の会社員・文太(大泉洋)。絶望の真っただ中で「ノナマーレ」という会社の面接を受けた文太は、社長の兆(岡田将生)に言われるがままあるカプセルを飲んだことをきっかけに、“ちょっとだけエスパー”となる。
面接に合格した文太は、「世界を救う」よう命じられたうえ、見知らぬ謎の女性・四季(宮﨑あおい)と“仮初めの夫婦”として生活することになり…。
11月11日(火)に放送された第4話では、エスパー能力にまだ秘密がある可能性が浮かび上がり…。
(※以下、第4話のネタバレがあります)
◆「頭に近いほうがはっきり聞こえるのかな?」
第4話では、念じるとほんのりあったかくなる“レンチン系エスパー”円寂(高畑淳子)が、自分の力を強化すべく特訓をしていた。
対象を片手で38℃まで温めることに成功した円寂が喜んでいると、文太は「円寂さんの力ってのは電磁波なんですかね?」という。「どういうこと?」と円寂が疑問符を浮かべると、文太は「電子レンジってのは電磁波じゃないですか」と説明し、「でも手から電磁波出すっていうのは、ちょっとだけだとしても凄い能力ですよね」と続けた。
さらに、“アニマルお願い系エスパー”の半蔵(宇野祥平)も、現在は虫にお願いを聞いてもらえるよう訓練していると話し、そこから、「文太のエスパー能力は、どこを触っても心の声が聞こえるのか?」という疑問へ発展。
文太は試しに半蔵の足の指先だけを触ってみるが、心の声が聞こえにくく、手を上に移動させていくとはっきりと聞こえるように。文太は「(相手の)頭に近いほうがはっきり聞こえるのかな?」と仮説を立てていた。
その後、円寂はリモコンも電磁波で対象を動かしていることを知り、自分のエスパー能力でエアコンが動くか試してみる。
しかしエアコンは作動せず、円寂は構えるのをやめた。
すると突然、近くにあった電子レンジが勝手に動き始めた。
エスパー能力にまだ何か仕掛けがあるような展開が描かれ、ますます先が気になる第4話となっていた。
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※番組情報:『ちょっとだけエスパー』
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局