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テレ朝・三谷紬アナ「やーだー!」永野のトンデモ提案に拒否反応「暴論すぎます」

世の中の“妙にひっかかること”を論じて、偉大な哲学者ニーチェのように“それっぽい言葉”を残す番組『永野&くるまのひっかかりニーチェ』。

11月4日(火)に放送された同番組では、永野が“モテない人間のひがみ”について熱くなる場面があった。

そのなかで、永野はモテる男性の象徴のように捉えているサッカー選手に対してとんでもない提案をし…。

ルッキズムに関する視聴者からの投稿を受け、永野は人がひっかかるのは「結局モテるかどうか」だと語る。

「例えばサッカー選手も、サッカーを地道にやって結果出して評価されました、だったらいいんだけど、絶対モデルとかと付き合うじゃん。“その先”で急に“モテる”が始まりだすのよ」と、人は活躍そのものではなく“モテること”への妬みがあるのだとすると、「東大に入って結果出した人も、キレイな彼女できたりするじゃん。そこから嫉妬が生まれるんですよ」と続ける。

そのうえで容姿がいいことに対しても、その結果生じる“モテる”ということが許せないのだと語り、「結局モテないやつのひがみだと思う」とまとめた。

さらに永野は、サッカーや野球など、スポーツで努力して成功すること自体は素晴らしいことだとしつつ、「結局女優の卵とかとくっつくから、俺達はそこで許さねえぞってなる」とヒートアップ。

「ワールドカップにも去勢して行ったら、まじでずっと応援する」と永野が語ると、三谷紬アナは「やーだー」と呆れたように手で顔を覆った。

永野の暴走は止まらず、「サッカー選手は去勢すればいいと思う」とトンデモ提案。そうすれば、どんなに見た目がカッコよかろうが顔が小さかろうが背が高かろうが応援するという永野は、「今まで見なかった人も見るようになってファン人口が増えると思う」ともっともらしく語った。

これに笑いながらうなずいていた令和ロマン・くるまが、「どうですか、サッカー側としてはこの提案は」と三谷アナに振る。

サッカー番組を担当し、Jリーグを愛する三谷アナは「暴論すぎます」とバッサリ斬っていた。

このあとも止まらない永野は、Jリーグに別の提案をするが…。

※『永野&くるまのひっかかりニーチェ』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『永野&くるまのひっかかりニーチェ
毎週火曜深夜0:45~、テレビ朝日(※関東ローカル)