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「芦屋を見下ろす」関西が誇るお菓子メーカー創業家夫人の300坪ゲストハウスは“誕生日プレゼント”

MCを務める小泉孝太郎&高嶋ちさ子が、藤森慎吾の進行のもと“華麗なる一家=プラチナファミリー”の暮らしぶりをのぞき見する『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』。

11月4日(火)に放送された同番組では、兵庫・西宮市の高台にある世界的お菓子メーカー創業一家の豪邸を訪問。会長夫人のセンスとこだわりが詰まったあまりにも優雅すぎる空間に、スタジオが息をのんだ。

今回番組が訪れたのは、高級住宅街として名高い芦屋の街を見下ろす高台に建つ豪邸。門構えから圧倒されるその佇まいに、高嶋も驚きを隠せない。

迎えてくれたのは、江崎グリコ会長・金井勝久氏の妻であり、料理研究家の江崎美惠子夫人。

白を基調にした邸内は、シャンデリアやドイツ製オーダーキッチンなどが並び、“エレガントななかに遊び心が光る”空間が広がっていた。

庭にはハーブ園や花壇が整備され、「紫とピンクしか植えないんです。赤と黄色は嫌いで」と笑う美惠子夫人。花の色にまでわたるこだわりに「めっちゃ面白い!」とスタジオは感嘆の声に包まれた。

また、テラスにはシェフを呼んで開くバーベキュースペースも完備。2階リビングダイニングからは芦屋の街並みが一望でき、普段は和歌山県まで見えるという。「不動産と宝石は出会いもの。いいものと出会ったら即買っとかなきゃ」との金言も飛び出した。

1階には“食器専用の収納部屋”があり、海外で集めた陶器ブランド「ジアン」などのコレクションがずらり。ドイツ製キッチンには食器を温めておく「ディッシュウォーマー」まで備わり、高嶋も「初めて聞いた!」と驚きを隠せなかった。

さらに驚きだったのは、ここが住居ではないということ。「実はここには住んでおりません。パーティーを開いたり、アフタヌーンティーしたり」と美惠子夫人が62歳の誕生日に買ってもらったゲストハウスであることを明かすと、小泉は「突き抜けてますね」と苦笑い。

本宅は関西の別の高級住宅地にあり、東京にももう一軒自宅を所有。東京の家では長女・真理子さんとも対面し、経営者一家ならではの出会いエピソードも披露された。

さらに美惠子さんは、会長夫人でありながら芦屋で料理教室を主宰。かつて社長夫人であることを隠して調理師学校に通い、資格を取得したという努力家でもある。これまでに9冊の料理本を出版し、「ポッキーケーキ」や「ビスコケーキ」など、自社製品を使ったレシピも話題になったそうだ。

「10冊目を書くかどうか悩んでいます。“9より10のほうがいい”と思っております」と語る明るい笑顔に、藤森は「レギュラー出演してほしい」と熱望していた。

番組では、真理子さんと夫との馴れ初めの話題から小泉孝太郎が自身について語る場面も。孝太郎が明かした“お見合い”事情とは…?

※『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」でも配信中!

※番組情報:『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見
毎週火曜 よる7:00~、テレビ朝日