キレられたいほど美しい“社長”岡田将生の謎の掟!「人を愛してはいけない」ドラマ『ちょっとだけエスパー』野木亜紀子脚本に秘められた最初のトリガー!?
主演・大泉洋×脚本・野木亜紀子によるドラマ『ちょっとだけエスパー』。
本作の主人公は、会社をクビになり金も家族もすべてを失ったどん底の会社員・文太(大泉洋)。絶望の真っただ中で「ノナマーレ」という会社の面接を受けた文太は、社長の兆(岡田将生)に言われるがままあるカプセルを飲んだことをきっかけに、“ちょっとだけエスパー”となる。
面接に合格した文太は、「世界を救う」よう命じられたうえ、見知らぬ謎の女性・四季(宮﨑あおい)と“仮初めの夫婦”として生活することになり…。
第1話で提示された「人を愛してはいけない」というノナマーレの謎の掟。11月4日(火)に放送された第3話では、文太がなぜこのような掟をつくったのかを社長の兆に尋ねる展開が描かれた。
◆「ヒーローの恋は、アイドルの恋以上にあってはならないんです」
第3話では、エスパー能力を維持するために会社から支給されている“Eカプセル”の残りが少なくなり、文太は新しいカプセルをもらうため桜介(ディーン・フジオカ)と一緒に兆に会いに行った。
桜介はいつもカプセルがなくなってからギリギリで受け取りに行く常習犯とのことで、兆は「以前も言いましたが、Eカプセルがあるうちに取りに来てください。薬の効果が切れるとエスパーを失います。失うと自動的に解雇、二度はありません」と注意した。
さらに兆は、「2人とも、ルールを忘れないように。能力のことは誰にも知られてはならない。もうひとつ、ノンアマーレ、人を愛してはならない」と釘をさす。
すると文太が「あの…どうして人を愛してはいけないなんてルールがあるんですか?」と、この不可解なルールについて遂に質問した。
これを受けた兆は、「あなたたちにはミッションを達成するという使命がある。使命よりも大切な存在があってはならないんです」と答え、「愛はいつだって人を惑わせ、判断を鈍らせます。ヒーローの恋は、アイドルの恋以上にあってはならないんです」と言い切る。
文太は「でも今どきはアイドルでも少しは…」と返すが、兆は無言で圧をかけるような表情に。文太は大人しく兆の主張に頷くのだった。
譲れないルールをヒーローたちに課す社長・兆。どうして彼がここまで“愛”を激しく禁じるのか、ヒットメーカー・野木亜紀子が仕掛ける脚本にはまだまだ秘密が隠されていそうだ。
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※番組情報:『ちょっとだけエスパー』
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局












