令和版『仮面の忍者 赤影』の織田信長(EXILE TAKAHIRO)はイメージとキャラが違う?意外な秘密判明に主人公が驚愕
漫画家・横山光輝が手がけた忍者漫画『仮面の忍者 赤影』。
1967年に実写化され“伝説の特撮時代劇”と呼ばれる本作が、監督・三池崇史×主演・佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)によって新たなヒーロー時代劇として再び実写化。時は戦国、天下統一を目指す織田信長(EXILE TAKAHIRO)を陰で支えた忍たちの活躍が描かれる。
“第六天魔王”の異名を持ち恐れられる信長。しかし11月2日(日)に放送された第2話では、赤影(佐藤大樹)の前で信長が意外な一面を見せる場面があった。
【映像】織田信長(EXILE TAKAHIRO)に隠された意外な真実
◆“第六天魔王”の本当の顔
金目教の蟇法師(本山力)が使役するガマガエルの巨大怪獣・千年蟇に襲われた赤影たち。赤影の活躍で千年蟇は小さくなって戦えなくなり、蟇法師は千年蟇をおいて逃走した。
赤影は残された千年蟇にとどめを刺そうとしたが、信長が「よせ!」と待ったをかける。信長は「見ていてわかったであろう、こやつはただ使われていた。そのような者に罪はない、成敗すべきは使う者」と語り、「好きなところで穏やかに暮らすがよい」と千年蟇を野生に返した。
この信長の優しい対応に赤影は「第六天魔王とは思えぬ言葉」と戸惑いを見せる。すると信長の家臣・滝川一益(忍成修吾)が信長に「(真実を)この男に話しても?」と尋ねた。
信長が「構わん」と許可すると、一益は世に出回っている信長の話はどれもデタラメで、本来の信長は平和を望む優しい人物だと明かす。しかし乱世で天下布武をなすために、信長はあえてデタラメを否定せず“第六天魔王”として生きる道を選んだのだと語った。
さらに一益は「一向一揆に比叡山、そこでの真実を知る者はごくわずか…」と語り、これまで信長がおこなったとされる虐殺に反発心を抱いていた赤影は複雑そうにしていた。
こうして信長の真実を知った赤影は、織田家の忍を選抜するための試験に挑むことに。すると最終試験で命懸けの試練が提示され…。
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※番組情報:『仮面の忍者 赤影』
毎週日曜深夜0:10~、テレビ朝日系(※一部地域を除く)