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令和版・伝説の特撮ドラマ、ラスト16秒で主人公が衝撃告白!自らをピンチに追い込み一同困惑<仮面の忍者 赤影>

漫画家・横山光輝が手がけた忍者漫画『仮面の忍者 赤影』。

1967年に実写化され“伝説の特撮時代劇”と呼ばれる本作が、監督・三池崇史×主演・佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)によって新たなヒーロー時代劇として再び実写化。時は戦国、天下統一を目指す織田信長(EXILE TAKAHIRO)を陰で支えた忍たちの活躍が描かれる。

11月2日(日)に放送された第2話のラストでは、赤影(佐藤大樹)が、なぜか自らを窮地に追い込むような衝撃の告白をした。

(以下、第2話のネタバレがあります)

◆「俺が織田家の家臣ではない不届き者だ」

敵である金目教の襲撃を退け、信長に実力を認められた飛騨の忍者・赤影。そんななか、織田家の忍を選抜する試験が始まり、赤影もまたこの試験に挑んだ。

試験には赤影をはじめ、信長の小姓である森蘭丸(髙橋慧斗)、羽柴秀吉(柄本時生)の小姓3人組・石田三成(中尾暢樹)&加藤清正(志波景介)&福島正則(水石亜飛夢)、こっそり紛れ込んでいる伊賀忍者の青影(木村慧人)など大勢の若者が参加。

綱渡りや夜を徹しての単純行動など過酷な試練が次々と与えられた。

一方、場面が金目教サイドに切り替わると、教祖の幻妖斎は顔をコピーする力を持つ仲間の傀儡甚内(細田龍之介)が、信長の陣営に忍び込んでいることを匂わせる。

そして試験終盤、突然受験者たちは拘束され、信長の家臣・滝川一益(忍成修吾)は「天下の織田家となった今、家臣団もかなりの人数となった。事実、おぬしたちの間でも互いに名前や素性を知らない者がいるはず。それをいいことに、このなかに織田家の家臣ではない者が混じっておる」と告げた。

一益は「おぬしたちには、今からその不届き者を見つけてほしい。見つけた者がお館様に仕える唯一無二の忍となる」と続け、「夜が明けるまでに見つからなければ、不届き者もろとも全員を冥土に送るほかあるまい」と言い出した。

しかし本来、忍とは素性を明かさないもの。受験者からは「素性を明かさぬのなら、いかようにして織田家の家臣じゃない不届き者を見つけろというのか!」と声があがる。

すると突然赤影が「俺だ。俺が織田家の家臣ではない不届き者だ」と言い放った。

赤影が自ら不届き者だと宣言する事態に青影は「どゆこと?」と唖然、視聴者ともども困惑するラストとなった。

はたして赤影は何を思って不届き者と名乗り出たのだろうか?

※ドラマ『仮面の忍者 赤影』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『仮面の忍者 赤影
毎週日曜深夜0:10~、テレビ朝日系(※一部地域を除く)