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高級中華店経営→借金10億円…90歳“現役料理人”の壮絶人生「調子こいて…」人気芸人もあ然

高級中華店経営→借金10億円…90歳“現役料理人”の壮絶人生「調子こいて…」人気芸人もあ然

10月31日(金)放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』では、かもめんたる・岩崎う大、ハナコ・岡部大が都内のおいしいシュウマイを調査するVTR企画が放送された。

以前、番組で取り上げて以降、全国ではシュウマイ専門店が急増中! そこで今回も岩崎と岡部が、“おいしすぎるシュウマイ”を徹底調査した。

二子玉川の巨大シュウマイや、銀座の老舗が作る洋風シュウマイを堪能した2人は、ロケの最後に葛飾区にある創業64年の町中華を訪問。

出迎えた店主は、なんと御年90歳! 14歳で料理の道に進み、いまだ現役で厨房に立っている。

この店では、こだわりのチャーハンをはじめ、本格的な麻婆豆腐など、どの料理にも店主の熟練の技が光る。なかでもシュウマイには特に強いこだわりがあるそうで、師匠から教わったまま75年間まったく変えていないという“伝統の味”だ。

そんな王道シュウマイを実食した岩崎は、しっかりと味を噛みしめながら「おいしいです。懐かしさも感じる」とコメント。続いて岡部も「うまい! ガツン!って感じではなく、じわ~っと優しい味」と大絶賛した。

じつはこのシュウマイには、シイタケのほかにもうひとつ“隠し味”があるという。

「わらんない…」と首を傾げる2人に、店主は「私言っていいですか?」と切り出すが、しばらく沈黙が続いたのち「出ないか…」とポツリ。店主自身が隠し味をド忘れするという、まさかの展開に!

結局、隠し味はツナだと判明。ところが店主は「教えてもらったのは貝柱」と明かす。

もともとは貝柱シュウマイだったものを、ツナとシイタケで貝柱の食感と味を表現。一皿470円で高級中華の味を表現したそうだが、この告白に「あれ?変わらない味って言ってなかったですか?」(岡部)、「だいぶ変えてません?」(岩崎)と思わずツッコミが飛んだ。

さらに店主は、かつて亀有で高級中華店を経営していたことも告白。「調子こいて、お店をでかくやりすぎちゃった。従業員が40人くらいいた」と振り返る。総理大臣との勉強会に呼ばれるなどして天狗になってしまい、最終的には10億円もの借金を抱えるハメになったと明かした。

壮絶すぎる店主の過去に、岩崎と岡部は驚きのあまり失笑。スタジオの有吉弘行も「怖すぎない?」「10億の借金って返せるの?」と衝撃を受けていた。

このほか、番組では“この先大型チェーンになりそうな候補”を探るVTR企画「ネクストブレイクローカルチェーン」もオンエア。ずん・飯尾和樹が、岐阜で知らない人はいない中華チェーンで、人気急上昇中のメニュー“稲チャー”などを紹介している。

※マツコ&有吉に聞いてほしい、トークしてほしい話を大募集!

※『マツコ&有吉 かりそめ天国』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『マツコ&有吉 かりそめ天国
毎週金曜よる8:00~8:54、テレビ朝日系列(※一部地域を除く)

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