『ちょっとだけエスパー』“謎多き妻”宮﨑あおいの過去が明らかに!“主人公”大泉洋を夫だと思い込む理由
主演・大泉洋×脚本・野木亜紀子によるドラマ『ちょっとだけエスパー』。
本作の主人公は、会社をクビになり金も家族もすべてを失ったどん底の会社員・文太(大泉洋)。絶望の真っただ中で「ノナマーレ」という会社の面接を受けた文太は、社長の兆(岡田将生)に言われるがままあるカプセルを飲んだことをきっかけに、“ちょっとだけエスパー”となる。
面接に合格した文太は、「世界を救う」よう命じられたうえ、見知らぬ謎の女性・四季(宮﨑あおい)と“仮初めの夫婦”として生活することになり…。
10月28日(火)に放送された第2話では、主人公の文太をなぜか“本当の夫”だと思い込んでいる四季の過去が明らかになった。
(※以下、第2話のネタバレがあります)
◆「目の前の四季ちゃんを救うってことならわかるじゃない」
第2話では、文太がノナマーレの“エスパー仲間”である桜介(ディーン・フジオカ)、円寂(高畑淳子)、半蔵(宇野祥平)らと、ひとりの画家が目的地に着くのを阻止する、というミッションに挑むことに。
文太の仮初の妻である四季まで巻き込み、一同は箱根大涌谷に向かった。
無事ミッションをこなし休憩するなか、文太はノナマーレの他のメンバーもまた、自分と同じように人生に失敗した経験があることを知る。そこで文太は仲間たちに「四季さんは?」と彼女のことを尋ねた。
すると半蔵が「四季さんは、事故で旦那さんを亡くしてるんです。目の前で、悲惨な死に方だったって」と打ち明け、「その旦那さんを文太さんに重ねてるというか、その人だと思い込んでるんです」と説明する。
さらに円寂が、四季は本当の夫が亡くなったことを受け入れられず記憶も不安定になっており、他人から言われた記憶を信じてしまうのだと補足した。
文太は「大丈夫なんですか? いいんですか、それで」と心配するが、ほかの面々は「いま落ち着いてますよね、文太さんが来たおかげで」「そうよ、良かったわ本当」「思い込みでも幸せならいいんじゃん?」と返す。
そして円寂は、「世界を救うってよくボスが言うけど、文太さんの言う通り世界なんてどうでもいいのよ、私だって。これまでの人生、世界に見捨てられて生きてきたんだもん。でも目の前の四季ちゃんを救うってことならわかるじゃない」と優しく語るのだった。
こうして四季の謎も明かされて第2話は一件落着と思われたが、ラストで衝撃の事態が起こり…。
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※番組情報:『ちょっとだけエスパー』
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局